RE科目「ティファニーとスヌーピーで学ぶアメリカ文化・文学」報告①
23.07.24
「日本一楽しく学ぶ」をコンセプトに開発された、聖徳大学文学部の体験型授業、 「RE科目」(REとは、Reality Experience:人生におけるとても貴重な本質的体験という意味)のご紹介です。
『ティファニーとスヌーピーで学ぶアメリカ文化・文学』のRE科目(Reality Experience)では、東京都町田市(南町田グランベリーパーク)にあるスヌーピーミュージアムを訪れました。
スヌーピーは、チャールズ・M・シュルツ作の漫画「ピーナッツ」のキャラクターです。
現在、スヌーピーは漫画やアニメに留まらず、文房具、洋服、食器をはじめ様々な分野で使われています。
事前学習では、ピーナッツの歴史、登場人物のキャラクターやストーリーには、時には深いメッセージがあることを学んだ上で、スヌーピーミュージアムへ足を運びました。
ミュージアムの至るところにスヌーピーや企画展示、映像があり、引率している教員も毎年この展示には圧倒されます。「楽しかった。」だけで終わらないように、教員が準備したクイズの答えを求めて、学生はグループ毎に答えを求めて、ミュージアム内の展示を見てまわりました。
クイズに正解した後は、グループことに分かれて、自由に展示を見てまわりました。なかには何度も訪れたことがあり、グループ内のメンバーに解説をしている学生の姿も見られました。説明をしている側、聞いている側どちらも大満足の様子でした。
教室で学んだことを基に学外に行き、自身の目で確かめ、その場の空気を感じることが出来るのもRE科目の魅力の1つです。来年度、またこの場所を訪ねるのを楽しみにスヌーピーミュージアムを後にしました。