文学部・文学科 │ 聖徳大学

RE科目「ディズニーの世界 -作品の魅力」③-

20.02.03

去る1月17日、RE科目「ディズニーの世界」では、東京ディズニーランドでの実地体験やグループ・リサーチをもとに発表しました。

改めてディズニーランドの大切にしているSCSEを踏まえ、発表グループそれぞれが見つけたTDLの装飾や、キャストのおもてなしを紹介していきました。
11月の実施研修だけでなく、年に何回も行く人の中から独自のエピソードも話され、貴重な情報を共有することができました。

全員が共通して学んだことは、次のような感じでした。
(1)「SCSE」の文字は優先する順番もあらわす
(2)キャスト個々にもSCSEの微妙な違いがある
(3)また来園したくなる親切な配慮がある

細かな観察をお話ししていくと、キャストの優しさが無限に語れるのですが、その1つひとつがさりげなく、毎日の現場判断で自然と行っているように見えました。
そのさりげなさが嬉しくて、極上のおもてなしぶりが友達同士の口コミやSNSで広がっていくのかもしれません。

PowerPoint でプレゼンテーションのスライド作りでは、自分たちで撮影した写真を貼り付けたり、キャラクターのイメージに合わせてスライドの色を変えたりと、工夫しました。
東京ディズニーランドを誘致したオリエンタルランドの努力や40年近くの歴史を調べたグループ、11月の実施研修当日の足取りをタイムテーブルで表示して丁寧に解説したグループと個性に富んだ発表会となりました。

東京ディズニーランドのサービスがどれだけすごかったのか、話したい気持ちが前のめりの発表会となりました。

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