児童学部児童学科

学生紹介(27)小学校教員養成コースから特別支援学校の先生に

20.06.02

皆さん、こんにちは!
今回紹介するのは、小学校教員養成コース4年のSさんです。
Sさんは、公立特別支援学校教員採用試験に合格し、採用が決まりました。
早速、合格体験談を聞いてみたいと思います。(この取材は3月に行いました)
インタビューアーは、特別支援教育コース主任の太田裕子先生です。

 

Q,おめでとうございます。採用は決まりましたか?
A,特別支援学校の教員として働きます。
Q,おめでとうございます!どんな学校ですか?
A,知的障害部門と肢体不自由部門のある特別支援学校です。小学部から高等部のある学校です。
Q,Sさんの学年で特別支援学校を希望したのは、Sさん一人だったですよね。
そのころは、聖徳大学に「特別支援教育コース」もなかったし…。
A,はい、そうなんです。「特別支援学校の免許状を希望する人」は他にも大勢いたのですが、「特別支援学校の教師になりたい」と希望したのは、私一人でした。
なので、みんなと一緒に勉強しましたが、採用試験の特別支援学校の部分は、たった一人でやりました。
Q,たった一人で!? 素晴らしい!
A,先生も友達も、応援してくれましたから…。

 

Q,ところで、Sさんが「特別支援教育をやりたい」と決意したのはいつ頃でしょう? どのようなきっかけがあったのですか?
A,一番はじめは、中学校の時です。
私の中学校には特別支援学級があって、そのころ、特別支援学級の人たちをからかったり、差別したりすることがあったんです。
私は、いけないことだと思いながらも、行動には出せなかった。自分がどうしたらいいか分からなかったんだと思います。
Q,先生には相談しなかったのですか?
A,先生はやられた子の気持ちに寄り添うでもなく、ただ、やった子を頭ごなしに叱るだけでした。

だから、私には「あの時は、いったいどうしたらよかったのか」という思いがずっと残ってしまいました。
それで、高校生になってから、ボランティアを始めました。
障害のある人の気持ちが知りたかったからです。

 

Q,どんなボランティアですか?
A,ちょっとしたお手伝いをするとか、簡単なことでした。
でも、最後の日に、「ありがとうございました。」と言ってくれたんです。
先生の1人として見てくれていたんですね。
それがとてもうれしかった。
それで、特別支援学校の先生になりたいと思うようになりました。

Q,大学に入ってからはどうでしたか。特別支援教育を勉強している人は多かったと思うけど。
A,はい。聖徳大学では、特別支援教育の科目をとる人は大勢いました。
だから授業は楽しかったですけど、でも、多くの人は「とっておくと役に立つから」とか、「採用試験でポイントになるから」といった理由が多かったです。
なので、特別支援学校で受験する人は私だけ。
採用試験の勉強は一人でしました。
Q,大変でしたね。今は「特別支援教育コース」ができたのですが、こういうコースはあった方がいいですか。
A,はい、もちろんです。同じ志の友達がいて、一緒に励まし合って勉強できればいいなってずっと思っていました。
Q,「特別支援教育コース」や特別支援教育を学ぶ後輩に、伝えたいことはありませんか。
A, はい、まずは、仲良く。
一緒の目標があると、時にはライバルみたいに思うときがあるかもしれないけど、違うんです。
同志であり仲間なので、どんな時も励ましあって勉強してほしいです。
特に、特別支援学校の授業はティームティーチングなので、いろんな人と協力しあえることが大切だと思います。
Q,なるほど。
A,それと、1年生のうちから、いろんなボランティアをして、障害のある人たちと触れ合う経験をしておくといいと思います。
特別支援学校の教育実習は4年の秋なので、採用試験が終わってからなのです。
もし、特別支援学校を目指すなら、それまでにいろんな経験を積んでおいた方が自信につながります。

 

Q,Sさんはいろいろやってきたので、4月からも自信があるでしょう?
A,いえ、それが、4月からの担当は肢体不自由部門なのです。
私、知的障害のことは、いろいろやってきたのですけど、肢体不自由は初めてで、今、どきどきしています。
Q,大丈夫ですよ。今から学べばいいのです。
分からないことがあったら、先輩に聞けばいいのです。
でも、それにしても特別支援教育は幅広いですね。
Sさんほどよく学びよく体験していても、まだ、どきどきするようなことがあるのですね。
A,はい、特別支援教育は障害の種別も沢山ありますし、一人一人もとても個性的です。
だから、もっともっといろんな方と出会い明るく接することができるようになっておけばよかったと思っています。

Q,後輩への大切なアドバイス、ありがとうございました。
Sさんは「特別支援教育コース」の学生にとって、先輩です。
これからも、時々は聖徳大学に来て、後輩を励ましてくださいね!

特別支援学校の先生になりたいという目標をしっかり持つことが勉強の頑張りにつながったのですね。
たくさんの子どもたちや先生方との出会いが待ち遠しいのではないでしょうか。
4月からのご活躍を楽しみにしています。

 

オープンキャンパスで行っているプログラムをオンラインで行います!
自宅で、電車の中で、学校でお友達と、どこからでも閲覧可能です。お気軽にご参加ください。

【日時】6月6日(土)14:00~16:00
・14:00~14:20 大学・短期大学部概要説明
・14:30~15:00 入試説明(総合型選抜・学校推薦型選抜・特待制度)
・15:00~15:30 児童学部説明
・15:30~16:00 短期大学部保育科説明

【日時】6月13日(土)11:00~15:00

6月20日(土)も予定しています。13 日同様、詳細が決まり次第発表いたします。

【デバイス】パソコン、スマートフォン(iPhone、Android)、タブレット(iPad等)
【使用アプリ】ZOOM
※ウェビナー機能を使用するため、参加者側は視聴のみの参加となり、ご自分の映像・音声が公開されることはありません。なお、質問は説明会開催中、随時チャットで受け付けております。参加者一覧は主催側のみ閲覧可能となっており、参加者間での匿名性は保証されています。安心してご参加ください。

6月6日(土)に「ライブ版WEBオープンキャンパス」お申し込みは→こちら!

6月13日(土)に「ライブ版WEBオープンキャンパス」お申し込みは→こちら!

★2021年度の入試日程も決まりましたのでご確認ください。→クリック!

 

★児童学部「フリーダイヤル進学相談」も受付中!
児童学部では、以下の日程で電話による進学相談予約制で行っています。
高校生の皆さん、卒業後の進路について、どのコースにしようか迷っている等、どんなことでもいいので気軽にお尋ねください。
迷っている方、まずは申し込んでみましょう!

ご希望の方は下記からお申し込みください。ご予約のお時間になりましたら児童学部教員からご連絡いたします。
【日時】6月3日(水)、4日(木)、8日(月)、9日(火)、10(水)、11(木)の各日 14:00~17:00で30分毎。(最終予約時間 16:30)

★お待ちしてます!お申し込みはこちらから!

 

◆新しいパンフレット『総合案内2021』(大学・短期大学案内)、児童学科パンフレット、各コースのパンフレットが完成しました!
ご希望の方は、ご請求ください。順次、お届けいたします!→こちら!

◆パンフレットデジタル版もご用意しました。お届け前にこちらも御覧ください→こちら!

児童学部は7つのコースと夜間主に分かれています!
どのコースでも幼稚園、保育士、小学校、特別支援の免許、資格をとることができます。
子どもと関わる仕事に就きたいと思っている皆さん、自分にあった専門性を深めるコースを選びましょう!

幼稚園教員養成コースイエロー))
保育士養成コースピンク)
小学校教員養成コースグリーン)
特別支援教育コースきみどり
児童心理コースブルー)
児童文化コースオレンジ)
スポーツ健康コースパープル)
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