障害児保育特論 障害のある子も楽しめる玩具
19.12.10
皆さん、こんにちは!
高橋健一郎先生の「障害児保育特論」(保育士養成コース4年生 専修科目)では今期、受講生全員が自ら設定したテーマをもとに45分の授業をする取り組みを行っています。
今日はその7回目。
4年生のYさんが行う授業「障害のある子も楽しめる玩具」を紹介します。
障害特性等基本事項に関する講義(療育玩具、ユニバーサルデザイン、共有玩具の配慮点等)の後、「限られた材料の中で共有玩具を作ってみよう!」という Yさんの投げかけで、『障害のある子もない子も一緒に遊べるおもちゃを作り』が始まりました。
身近な素材を使って、触って、鳴らして、飛ばして・・・配色など、見た目にも気を配ります。
4年間の様々な学びが活きています。
今までに関わった子どもたちの笑顔が制作の手がかりにもなっています。
最後は発表会。
みんな短時間でしっかり提案できるものを作り、実演を交え、プレゼンテーションを行いました。
「この授業では、4年生の実力を肌身で感じます・・
私にとっても授業のあり方を学ぶ場でもあります。
今回のYさんの授業は、受講生全員の実力を瞬時に見るきっかけを作ってくれました」と高橋先生。
この授業での体験を経ることで、「おもちゃ」を手に取る際の見方が以前とは変わるのではないでしょうか。
皆さん、卒業まであとわずか・・最後までみんなで楽しみなら学んでいきましょう!
今回は「頼もしい4年生」をテーマに記事を選んでみました。
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(児童学部)