教育学部・児童学科 │ 聖徳大学

学生紹介(6)全力で教員採用試験とラクロス

18.01.12

皆さんこんにちは!
今回は、東京都小学校全科の採用試験に合格した小学校教員養成コース4年のNさんにお話を伺いました。春から、はれて夢だった小学校の先生になります。今年も児童学部から沢山の採用試験合格者が出ました。

 

Nさんは、ラクロス部で4年間頑張りました。

「私のモットーは、『やりたい事は全て全力でやる』です。

例えば、採用試験前の一日の流れはこんな感じです。
まず、朝練のために大学に行き、終われば空き時間にお昼までアルバイト。
午後の授業を受けた後は一人で図書館にこもり勉強。
夕方から特講(教員採用試験対策特別講座)を受け、終わった後も夜10時まで大学に残り勉強して帰りました。
朝練は、試験前日まで参加していました。

大学生活の途中から、一人暮らしを始め、経済的なこともありアルバイトをしなくてはならなくなったので大変でしたが、部活のメンバーが応援してくれたので、頑張ることができました。」

 

「採用試験の勉強のため、練習を途中で抜けることもありました。
私がいなくても、しっかり部の運営をしてくれた下級生には感謝です。
また、クラスの子や寮の先輩も、部活をやりながら採用試験を受けることに対し、激励してくれたので励みになりました。」

 

「学外では、児童養護施設や、小学校のボランティアで常に子どもと関わっていたため、モチベーションを高く保てました。

『ラクロスを辞めたい・・』と何回も思ったし、『部活のせいで採用試験受からなかったら恥だよなぁ・・』などと思ってやっていた時もありました。でも、むしろそれがいい意味で自分にプレッシャーをかけることになりました。

後輩たちも進路について悩んだ時、『あの先輩が、できたんだから私もできる!』と思ってもらえたらと思い、頑張りました。」

 

「二次試験の面接の際には、学生時代のことを聞かれたので、私は堂々と部活動の話をしました。

学生主体で運営してきたからこそ、自分がなりたい先生とつながっていると思い、自分の言葉で話すことが出来ました。

これから入学する高校生にも、『やりたい事は全てやる大学生活』をおくって欲しいと心から思います。せっかく聖徳大学に入ったのなら、たっくさんのやりたいことを経験できる大学生活をおくってほしいです!」

 

Nさん、コメントありがとうございました。

一見、採用試験と関係のなさそうなサークル活動ですが、何かを続けることの意識が、採用の壁を突破する糧になっていたこと、全てがつながっていると感じました。Nさん改めておめでとうございます!

「やりたいことは全て全力でやる!」聖徳大学なら夢を叶える環境、仲間がいる!! Nさんの夢に続きましょう!

Nさんの免許取得見込みは、小学校教諭第一種と幼稚園教諭第一種です。
小学校教員養成コースに籍を置きながら、幼稚園の勉強もし、免許も取得予定ということになります。
隣接免許、二つ以上の免許・資格を取ることができるのは聖徳大学児童学部の強みです。

(児童学部)

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