教育学部・児童学科 │ 聖徳大学

卒業生紹介(12)充実した4年間 保育を学び一般企業就職へ

19.09.13

皆さん、こんにちは!
今回紹介する卒業生は、保育士養成コースのIさんです。Iさんはこの春から大手企業(株)関電工で社会人として活躍しています。
Iさんに聖徳大学の学びについて、卒業を前にインタヴューした内容を紹介します。

 

Q.どうして聖徳大学を選んだのですか?

A.私は、保育の勉強がしたいと思い、資格も欲しかったので選びました。
また、自分の得意分野である、ピアノや、ダンス(高校はダンス部)、中学では吹奏楽部、あと美術が好きだったので、自分が今までにやってきたことを全部活かせるのは「保育」だと思い決めました。
特に聖徳は「保育の聖徳®」として実績があるので決めました。

 

Q.どうして企業就職を選んだのですか?

A.保育士を諦めたわけではなく、一般企業就職は、新卒でないとなかなか採用が難しいと聞いていたのでチャレンジしました。企業に勤めて、世の中の仕組みも学びたいと思ったからです。

保育は人との接しかたが大切だと思います。
コミュニケーション力、見通しを持って動く力、表現力などが大切だと思います。
そして、なんといっても笑顔。
笑顔は相手との距離を縮め人間関係を円滑にします。
児童学部で、これらの力を伸ばす事が出来ました。
こういった力は、企業に就職しても活かされると思います。

 

Q.就職試験の面接ではどのような事を話しましたか?

A.「アートパーク」についてお話しました。
活動内容や、学んだことを話しました。

 


当日は、もちろん子どもたちと一緒に楽しめて良かったのですが、私はそれまでの準備が面白かったです。
ゼミのみんなで企画を立てて、どう実現するか‥大きいカメレオンをどう作るか、うまくいかないこともみんなで悩んで、成功した時は達成感があり本当に嬉しかったです。
ゼミでは、地域に出てアートプロジェクト保育園で子どもたちとワークショップも行いました。

 

他に、4年間で成績が著しく伸びたことで、大学から奨励賞をいただいた事や、入学から毎日欠かさず練習を続けたピアノは、修了試験で、初めて目標だったクラストップの点数を取ることができたことなどです。

 

Q.その他に大学生活で印象に残っている事は?

A.表現発表会と海外研修、卒業研究です。
表現発表会の創作舞踏では振り付けを担当し、リーダーとしてまとめた事は良い思い出です。

海外研修では、ハイジの舞台、スイスのマイエンフェルトで、お揃いの服を着て記念撮影をしました。

 

卒業研究では、制作を選んで自分を思いっきり表現することが出来ました。

 

児童学科で得意な事、好きな事に前向きに取り組め、伸ばす事が出来ました。充実した4年間になりました。

Iさんありがとうございます。時々大学に遊びに来て近況を報告してくださいね。これからも頑張ってください!

 

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(児童学部)

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