文学部・文学科 │ 聖徳大学

学部長からのメッセージ

日本一楽しく学び、就職に強い文学部
―最新の体験型参加型教育の新しい総合型文学部―

聖徳大学伝統の「本物教育」の精神と、文学部伝統の「学びを楽しむ」精神を融合して、「学びの楽しさと感動」をコンセプトとした、新しい体験型参加型教育の総合型文学部が2017年、誕生しました。日本トップクラスの開講科目数500科目を備え、専門6コースを持つ総合型文学部として、学生の皆様の「学びたい科目を学び尽くしたい」というご要望に応えうる総合型文学部となっています。

聖徳大学文学部は心豊かな人間性、その表象となる気品、幅広い教養と人文科学に関する各領域の専門性、実社会で通用するビジネスセンスを最新理論の体験型参加型教育によって育むことに重きを置く教育を行っています。「良い教育は良い環境から」という考えに基づき、月2回は開催されるクラシック音楽やオペラ、歌舞伎や能などの芸術舞台鑑賞、年間を通して展示される聖徳博物館における芥川賞・直木賞作家たちの自筆原稿展やサルバドール・ダリ等の絵画展、絵本・物語の世界に登場する「不思議の国のアリス」や「ピーターラビット」などの人形展をはじめ、100万冊の収容能力を誇る日本最大級の大型図書館である川並弘昭記念図書館、専門6コース500科目開講、留学費用大学負担の派遣留学制度、手厚い就職指導やキャリア教育など、文学部の学生の皆様を取り巻く教育環境は整備されています。

今や聖徳大学文学部の代名詞となっている体験型参加型授業「RE科目」、そして上級編の「プレミアムRE科目」(“RE”とは、Reality Experience(人生における、とても貴重な本質的体験)という意味です)では現地現物主義で本物を体験し、時代や空間を超えてその世界を究めていく、そのことによって本物のみが持つ圧倒的な質感や迫力、学問が基本的に持つ「学びの楽しさと感動」を学生の皆様に提供していきたいと思います。
「ディズニー」や「ティファニー」「スヌーピー」等の世界に通じるアメリカ文化をはじめ、日本の文化遺産である「百人一首」、「源氏物語」、「平家物語」、夏目漱石や芥川、太宰などの「文豪」、歴史の謎に挑戦する「怨霊」、「戦国大名」、「新撰組」などの特定のテーマを究めて、自らの可能性を聖徳大学文学部で追求してみてはいかがでしょうか。私たち文学部の教員と共に学んでいきましょう。

山田和利(やまだ かずとし)

1963年、静岡県生まれ。
東京大学大学院法学政治学研究科修了。松下政経塾第7期生。
富士総合研究所(旧富士銀行、現みずほ銀行)、住友信託基礎研究所(旧住友信託銀行 現三井住友信託銀行)を経て、2001年共栄大学着任。2005年国際経営学部長、2009年共栄大学学長。2016年聖徳大学文学部長着任。
建設省(現 国土交通省) 不動産売買契約研究委員会委員、大蔵省(現 財務省) 金融実務委員会委員を務め、現在、厚生労働省 公共調達委員会委員。

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