文学部・文学科 │ 聖徳大学

2025年度聖徳祭ありがとうございました!

25.11.15

11月8日・9日に行われた第61回聖徳祭。
2日目はあいにくの雨でしたが、2日間でのべ8000人を超える方々にご来場いただきました。
ご来場くださった皆様に心より感謝申し上げます。

オープニングを飾ったのは、書道研究部のパフォーマンスでした。
今年度の聖徳祭のテーマ「共に咲かせよう 大輪の輝き」を、音楽に合わせ太い筆で書いていく袴姿の部員たちに、大きな拍手がおくられました。

■文学部の部屋
オープンキャンパスが同時開催された「文学部の部屋」。たくさんの高校生の皆さんや保護者の方においでいただきました。
今年度は、文学部が誇る人気授業「RE科目」の紹介ポスターでお出迎え。
写真を交え、それぞれ個性ある科目を展開している様子をご紹介しました。

文学部OGの皆さんも来てくれました。
現在はそれぞれの仕事で活躍していらっしゃるとのことで、思い出話に花を咲かせていました。

■1年Bクラス「迷宮カフェ」
トランプゲームエリア、縁日エリア、謎解きエリア、お絵かき・塗り絵エリアなど、お子さま連れに大人気のブースをご用意。
袋入り菓子やお子さま向けの飲み物も販売し、多くの方においでいただきました。

文学部の先生方も遊びに来てくれました

■1年Cクラス「大正ろまん喫茶」
大正文化を楽しめるブックカフェをオープン。
駄菓子と飲み物を楽しんでいただきながら、文豪の小説などの紹介をし、文学に触れてもらう機会を作りました。

こちらは本部企画の「ドッチビー」に参加した
1年Cクラスチーム

■2年Bクラス「平安日和」
日本文化の遊びとして、和歌作り体験や千代紙での折り紙を楽しんでもらいました。
中でも人気が高かったのが、学生の皆さんがハマグリを使って手作りした「貝合わせ」という神経衰弱のような遊びの体験です。

■3年Cクラス坂本ゼミ
共同研究として実施している「ゲーミフィケーションによる図書館利用活動推進に関する研究」の活動成果の発表を行いました。図書館におけるゲーミフィケーションの実例の展示発表のほか、図書館にまつわるアナログゲームのブースがありました。
学生が創作したアナログゲームの中には、お子さまが楽しめるものもあり、多くの来場者の方々に楽しんでいただきました。

図書館のお仕事を知るための
手作りの豆本を使った
すごろく型ゲームも

■第5回聖徳大学朗読大会
1年生から4年生まで、13名がエントリーした聖徳大学朗読大会。
文学部からは8名が参加しました。
この朗読大会では、1人3分の持ち時間で、作品の紹介と朗読を行います。
芥川龍之介や梶井基次郎、太宰治、といった文豪たちの小説、村上春樹をはじめとした現代を代表する作家の小説、漢詩(中国語で)など、ジャンルはさまざま。
学生の皆さんの練習の成果が発揮され、作品に対する深い思いを感じることができました。

授賞式後に記念撮影

■部・サークル・同好会活動
このほか多くの学生の皆さんが、部やサークル、同好会で活躍しました。

書道研究部では作品の展示のほか、上記のパフォーマンスや、来場者向けのしおり作りのブースをもうけ、多くの方に楽しんでいただきました。

こちらは日本舞踊研究同好会。藤川流のお家元のご指導を受けつつ、稽古を積み重ねてきました。

艶やかな着物姿で

「舞え!大和撫子!」と題し、「七福神」や「京の四季」をはじめとした古典曲に加え、現代曲のメドレーを披露しました。
現在日本舞踊研究同好会では、部員を大募集中とのこと。日本舞踊に興味のある皆さんの入部をお待ちしています!

■学友会活動
聖徳祭実行委員として活躍する「学友会」のメンバー。
現在、2年生から4年生までの文学部の学生がたくさん所属し、聖徳祭を盛り上げました。
学友会の活動や学校生活については、SNS(Twitter・Instagram・tiktok)でも発信中ですので、興味をもたれた皆さんは、ぜひ覗いてみてください。
来年の聖徳祭を作り上げるのは、これを読んでいるあなたかもしれません!

【お知らせ1】
「聖徳大学文学部Instagram」では、さまざまな1分動画の連載が始まりました。
たくさんの学生の「生の声」が聞ける動画になっています。ぜひブログと合わせてご覧ください!
https://instagram.com/seitoku_bungaku?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==

【お知らせ2】
聖徳大学博物館で、12月12日まで「本で見る江戸の暮らしと文化―蔦屋重三郎の魅力を探る―」が開催中です。
文学部の松本麻子先生が取材を受けた記事が朝日新聞WEBサイトの記事にも掲載されたほか、Yahooニュースにも同じ記事が掲載されています。
NHKの大河ドラマで放送中の「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の主人公・蔦屋重三郎らの作品を展示したもので、35点の狂歌絵本のほとんどが初公開です。ぜひ皆さまおいでください!

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