RE科目「ティファニーとスヌーピーで学ぶアメリカ文化・文学」報告②
23.09.18
「日本一楽しく学ぶ」をコンセプトに開発された、聖徳大学文学部の体験型授業、「RE科目(REとは、Reality Experience:人生におけるとても貴重な本質的体験という意味)」のご紹介です。
RE科目「ティファニーとスヌーピーで学ぶアメリカ文化・文学」では、ジュエリーブランドのティファニーと世界的に愛されているチャールズ・シュルツによるコミック『ピーナッツ』を通して、アメリカの文化や文学、英語を学んでいます。
「ティファニー」に関連する授業では、トルーマン・カポーティ原作の『ティファニーで朝食を』の映画について考察し、創業時のティファニーのデザインについて学ぶなど、20世紀アメリカ文化との関りを深く理解しました。
待ちに待った6月9日に日本橋三越を訪問し、実際にティファニーの店舗を見学しました。ティファニーの店内でジュエリーを見ることは初めての学生さんも多く、厳かな雰囲気の中ドキドキしながらひとつひとつの商品を見せていただきました。ニューヨークのティファニー本店とも共通するアール・デコ風の店内からは1920年代のアメリカや日米関係の歴史についても学ぶことができました。
ティファニーの後は最上階の食堂にて飲み物を頂きながら、三越の方々への各学生からの質問コーナーを設けてくださいました。普段聞くことのできないデパートの裏話や歴史などを伺い、楽しく学ぶことができました。
春学期のRE授業では「スヌーピー」や「ティファニー」に関する展示や店舗の見学を通して、異文化やアメリカ―日本のつながりを肌で感じ、大いに学んだ学外授業でした。
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