RE科目「一流のホスピタリティを訪ねてⅠ」報告①
23.06.18
「日本一楽しく学ぶ」をコンセプトに開発された、聖徳大学文学部の体験型授業、 「RE科目」(REとは、Reality Experience:人生におけるとても貴重な本質的体験という意味)のご紹介です。
体験型授業RE「一流のホスピタリティを訪ねてⅠ」はエアライン業界のホスピタリティについて学んでいます。
5月12日(金)の学外授業では、日本の玄関口である成田空港に行き、世界に誇る日本のおもてなしを体験してきました。
エアラインのカウンターには多くの外国人の姿が見られ、コロナ禍で閑散としていた空港に活気が戻ってきたことを実感しました。学生たちがチェックインカウンターの様子を見学していると、グランドスタッフの方が学生たちの質問に答えて下さいました。
グランドスタッフのお仕事は、世界中の方と触れ合えるところにとても魅力を感じているそうです。
グランドスタッフの方の心からの笑顔と洗練された身のこなしに、学生たちはすっかり魅了されていました。
次に訪れたのは航空科学博物館です。ここでは、かつて日本で製造された飛行機YS―11やジャンボの愛称で親しまれていたボーイング747を見ることができます。
シミュレーターのコックピット席に座ってのフライト体験は、他では味わえない貴重な経験となりました。
エアラインや空港で働く方たちの想いが高いホスピタリティ力を生み出しているということを学んだ1日となりました。