2025年度のイギリス研修が行われました
25.11.01

文学部では、2年次に3週間のカナダ語学研修または6泊8日のイギリス研修旅行を行っています。
今回は9月下旬から10月上旬にかけて行ったイギリス研修旅行の様子をお届けします。

今年度は9月26日(金)から10月3日(金)まで6泊8日の日程でイギリス研修を行いました。
今回のイギリス研修では、前半3日間をオクスフォード、後半3日間はロンドンに滞在し、イギリスの文化・風土に数多く触れる研修となりました。
オクスフォードでは、見事な庭園や調度品を備えたブレナムパレスを見学し、伝統的なアフターヌーンティを楽しみました。






次に訪れたオクスフォード大学周辺では映画『ハリーポッタ』における食堂のモデルとなったクライストチャーチやマートンカレッジ、著名なアシュモレアン博物館を見学しました。



2日目にはウィリアム・シェイクスピアの生家など、シェイクスピアゆかりの街となるストラットフォードを散策しました。



オクスフォード最終日には見事な快晴の中、世界遺産となるストーンヘッジを見学しました。


後半のロンドンではウェストミンスター寺院、大英博物館、大英図書館と歴史ある文化施設を訪問しました。
各施設では現地ガイドの方から収蔵品等の詳細な解説を聴き、イギリスの歴史・文化に対する理解を深めていきました。








2日目にはバッキンガム宮殿での衛兵交代式、ナショナルギャラリーを見学したのち、ピカデリーサーカス付近で各班に分かれて自由散策を楽しみました。




語が得意な学生ばかりではありませんが、イギリス研修も5日目となると、臆すこと無く買い物をする姿が多く見られました。
最終日には自然史博物館、ビクトリア&アルバートミュージアムといったロンドン市内の博物館・美術館を見学したのち、イギリスを離れ、羽田空港へ帰国の途につきました。





1週間という長いようで短い研修期間でしたが、歴史と伝統の息づくイギリスの地での海外生活を通して、大いに成長ができた様子でした。
【お知らせ1】
「聖徳大学文学部Instagram」では、さまざまな1分動画の連載が始まりました。
たくさんの学生の「生の声」が聞ける動画になっています。ぜひブログと合わせてご覧ください!
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【お知らせ2】
聖徳大学博物館で、12月12日まで「本で見る江戸の暮らしと文化―蔦屋重三郎の魅力を探る―」が開催中です。
文学部の松本麻子先生が取材を受けた記事が朝日新聞WEBサイトの記事にも掲載されたほか、Yahooニュースにも同じ記事が掲載されています。
NHKの大河ドラマで放送中の「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の主人公・蔦屋重三郎らの作品を展示したもので、35点の狂歌絵本のほとんどが初公開です。ぜひ皆さまおいでください!
















