文学部・文学科 │ 聖徳大学

RE科目「ディズニーとスヌーピーで学ぶアメリカ文化・文学」報告①

25.07.06

RE科目「ディズニーとスヌーピーで学ぶアメリカ文化・文学」では、教室での座学と現地での体験学習を通して、アメリカの文化や文学について楽しく学ぶことができます。この科目では、アニメーションやキャラクターを切り口に、現代アメリカの価値観・歴史・社会背景などを考察していきます。

最初の体験学習の舞台は東京ディズニーランド!

当日は、パーク内がドナルドダック一色に染まり、まさに“ドナルド祭り”のような雰囲気。ドナルドのフィギュアを手にしている人や、ドナルド風の帽子や服を着たゲストも多く、キャラクター愛にあふれた空間に、私たちも自然と笑顔になりました。

まずは集合写真を撮影し、その後はグループに分かれて自由行動スタート。それぞれのグループで設定したリサーチテーマ(たとえば「ウエスタンリバー鉄道から見るウォルトの想いと当時のアメリカ大陸」「夢の国の舞台設定―ディズニーパークに学ぶ空間デザインー」「ディズニーのエリアの特徴とその効果」など)に沿って、アトラクションやショー、パーク内の様子を観察・体験しました。

アトラクションでは、単に楽しむだけでなく、「どのようなメッセージや文化的背景が込められているか」を考えながら乗ることで、新たな視点が得られた学生も多かったようです。また、パレードやキャストの対応にも、ホスピタリティ精神やコミュニケーション文化が反映されており、アメリカ的な価値観が垣間見られたという声もありました。

この体験学習を通じて、「エンターテインメント=学びの素材」という視点を実感することができました。学生たちは終始笑顔で、東京ディズニーランドでの一日を心から楽しみながら、しっかりと学びも得ていた様子が印象的でした。

東京ディズニーランドは、訪れるたびに新しい発見がある場所です。ゲストを楽しませるための演出や空間づくり、細やかなサービス精神に至るまで、学びのヒントがたくさん詰まっています。

次回は「スヌーピー」をテーマにした体験学習を予定しています。どんな学びが待っているのか、今から楽しみです!次回の報告もどうぞお楽しみに。

【お知らせ】
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【聖徳大学35周年・短大60周年記念行事のお知らせ】
聖徳大学35周年・聖徳大学短期大学部創立60周年を記念して、9月20日に記念行事が行われることとなりました!
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