RE科目「一流のホスピタリティを訪ねてⅠ~エアライン&ツーリズム~」報告①
25.05.31

「日本一楽しく学ぶ」をコンセプトに開設された聖徳大学文学部の参加型体験授業「RE科目」(REとは、Reality Experience:人生におけるとても貴重な本質的体験という意味)のご紹介です。
RE科目「一流のホスピタリティを訪ねてⅠ」は、エアライン業界と観光ツーリズムについて学ぶ授業です。学外授業でのリアルな体験を通して、ホスピタリティについて理解を深めていきます。
1回目の学外授業は成田空港と航空博物館で行われました。

成田空港では、笑顔がとても素敵なグランドスタッフの方々からお話を伺いました。留学をきっかけに空港で働くことを目指すようになったそうで、英語はもちろん、中国語が話せるとよいことなどリアルなお話が聞けました。
「接客したお客様からまた飛行機に乗りたいと言ってもらえると嬉しい」とおっしゃっていたのが印象的でした。

保安検査場の方からも礼儀が大切だというお話を伺い、日本のホスピタリティの評価が高い理由がよく分かりました。
次に訪れた航空科学博物館では、環境に配慮した成田空港の取り組みなどについて学んでいきました。

飛行機の展示コーナーでエンジンやコックピットの実物を間近で見て回り、大きなジャンボジェット機を整備するのは大変そうだと思うのと同時に、CAやパイロットだけでなく整備をする方々もお客様の命を預かっている大切なお仕事であると理解できました。

今回の学外授業では、グランドスタッフの方が困っていそうな方に先にお声がけをしている姿を見て、ホスピタリティの凄さを感じることができました。
仕事に真剣に向き合い、お客様のために努力している空港で働く方たちは本当に素敵でした!
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