RE科目「ハリーポッターで学ぶイギリス文化・文学」報告②
25.02.24

「日本一楽しく学ぶ」をコンセプトに開発された、聖徳大学文学部の体験型授業、「RE科目」(REとは、Reality Experience:人生におけるとても貴重な本質的体験という意味)のご紹介です。
今年度リニューアルした国際文化コミュニケーションコースの教員が担当するRE科目「ハリーポッターで学ぶイギリス文化・文学」では、映画の裏側に触れるべく、豊島園にある『ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター』を訪れました。
エントランスにはワーナーブラザーズのロゴが堂々と輝き、来場者はまるで映画のオープニングシーンのような華やかな世界へと誘われました。

入口を抜けると、大きなクリスマスツリーが迎え入れてくれました。
今回は11月下旬に行ったため、ホグワーツ・イン・ザ・スノーというシーズン特別企画中にホグワーツを体験できました。

施設内に入ると、まるで実際の映画セットに迷い込んだかのような空間が広がり、迫力あるサウンドとライティング演出が施されていました。
館内に入ると、まずは展示室に案内されます。映画史に刻まれた名作の衣装や小道具、撮影用セットが数多く展示され、実際の撮影現場の再現に力が入れられていました。展示エリアの一角では、映画の名シーンを再現したセットの前で、学生たちが役になりきってポーズを取る姿も見られ、学びと遊びが融合した体験が印象的でした。




さらに進むと、館内の奥にはまるで映画のワンシーンの中に入り込んだかのような臨場感が漂っていました。学生はそれぞれの場面で、記念撮影を楽しみました。



お土産売り場では、店員さんに勧められて、みんなで同じ格好をして記念撮影をしました。

RE科目では、見学に先立って映画制作の歴史や各キャラクターの背景について事前学習を行っています。実際に現場を訪れることで、教室で学んだ知識が生きた体験となり、学生たちは映画を通して、イギリス文化・文学への理解をより深めることができました。
豊島園の『ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター』は、映画の魔法と歴史が融合した貴重な空間です。映画文化に興味がある方、またその裏側にあるクリエイティブな努力や情熱を直に感じたい方、ぜひ一緒に見学に行きましょう。
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