文学部・文学科 │ 聖徳大学

RE科目「新撰組を歩く」報告①

24.12.02

日野市立新選組ふるさと歴史館にて

日本一楽しく学ぶ」をコンセプトに開発された、聖徳大学文学部の体験型授業、「RE科目」(REとは、Reality Experience:人生におけるとても貴重な本質的体験という意味)のご紹介です。

RE科目「新撰組を歩く」は実地をめぐり新撰組の実像に迫る科目です。担当は歴史文化コースの大庭先生です。最初に、新撰組の誕生と終焉の地である関東をめぐります。そして今年もCOVID-19等への対応について入念な準備を進めた上で、新撰組が活躍する京都を巡見する京都も巡見する予定です。
今回の報告は関東編です。

学生たちは、まず近藤勇生家跡を見学した上で、龍源寺近藤勇墓地、龍源寺前の近藤勇胸像前にて先生の解説を聞きます。熱心に質問をする学生もいて、みな、真剣に巡見を進めています。

龍源寺前にて

その後日野に巡見の地は移ります。先生の解説を聞きながら、土方歳三生家跡付近を歩き、加えて石田寺や、日野市立新選組ふるさと歴史館前日野宿本陣前を巡見します。事前学習で発表したことなどを、実際の現地にて自分の肌で確認する巡見の醍醐味を、学生たちは十分感じていたようでした。

次回はいよいよ京都編となります。報告をお楽しみに!

土方歳三資料館前にて

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