文学部・文学科 │ 聖徳大学

2024年度聖徳祭ありがとうございました!

24.11.19

11月9日・10日に行われた第60回聖徳祭。
2日間で、のべ1万人を超える方々にご来場いただきました。
ご来場くださった皆様に心より感謝申し上げます。

今年度の聖徳祭のオープニングを飾ったのは、書道研究部のパフォーマンスでした。
音楽に合わせ、太い筆で文字を書いていく袴姿の部員たちに、大きな拍手がおくられました。

今年度のテーマ「彩虹(さいこう)の思い出―輝く笑顔で繋がる縁―」を書きました

■文学部の部屋
オープンキャンパスが同時開催された「文学部の部屋」。たくさんの方においでいただきました。

文学部の紹介をする学部長の山田先生

聖徳大学で学べるお仕事体験「ユニザニア」の一環として、CAや司書の体験ができたほか、文豪たちをテーマにしたゲームや、清少納言VS紫式部といった展示もあり、子どもから大人まで皆さん楽しんでくださっていました。

アナウンスや搭乗手続きの体験へようこそ!
本がたくさん載っています…重いぞがんばれ!
子どもは絵合わせゲームで、大人は「文豪花札」で楽しめます
大河ドラマでも注目を集める清少納言VS紫式部
紫式部派がどうやら多かったようですね
ことばに注目した展示
来場者の皆さんに好きなことばを書いてもらいました

文学部の部屋以外にも、文学部1年Cクラス、3年Bクラス、日本語日本文学コース玉懸ゼミなど、文学部の学生たちの力のこもった展示がありました。

■第4回聖徳大学朗読大会
1年生から4年生まで、21名がエントリーした聖徳大学朗読大会
文学部からは12名が参加しました。
この朗読大会では、1人3分の持ち時間で、作品の紹介と朗読を行います。
芥川龍之介や梶井基次郎、太宰治や川端康成、夢野久作といった文豪たちの小説、宮沢賢治の童話や中原中也の詩、さらに枕草子や漢詩(こちらは中国語で)などジャンルはさまざまです。
学生の皆さんの練習の成果が発揮され、作品に対する深い思いを感じることができました。

今年度は草野心平『秋の夜の会話』を朗読した文学部2年生が図書館長賞の獲得となりました。
おめでとうございます!

優勝者を囲み、参加者全員で記念撮影

■部・サークル・同好会活動
このほか多くの学生たちが、部やサークル、同好会で活躍しています。

書道研究部では作品の展示のほか、上記のパフォーマンスや来場者向けのしおり作りが楽しめるブースの設置など、新しい取り組みが好評でした。

しおり作りは
子どもから大人まで楽しめました

こちらは日本舞踊研究同好会。藤川流のお家元のご指導を受けつつ、稽古を積み重ねてきました。日頃の鍛錬の成果を発揮してくれています。

聖徳祭実行委員会である学友会にも、文学部の学生がたくさん所属し、聖徳祭を盛り上げています。
学友会の活動や学校生活については、SNS(Twitter・Instagram・tiktok)でも発信中ですので、興味をもたれた皆さんは、ぜひ覗いてみてください。
来年の聖徳祭を作り上げるのは、これを読んでいるあなたかもしれません!

7号館入り口付近に、書道研究部のパフォーマンス作品が掲示されています

お知らせ1】
「聖徳大学文学部Instagram」が開設されています。
ぜひブログと合わせてご覧ください!
https://instagram.com/seitoku_bungaku?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==

【お知らせ2】
聖徳大学収蔵名品展「源氏と狭衣 王朝文学の世界」が、NHK総合「おはよう日本(関東甲信越)」で紹介されました。本学が所蔵する重要文化財『源氏物語』『狭衣物語』などの学術コレクションを大公開しております。ぜひお越しください。
会 期:令和6年4月2日(火)~ 令和6年11月30日(土)
時 間:9:00~17:00(休館:日曜日・祝日と学事日程による休業日)
会 場:聖徳大学松戸キャンパス 1号館 聖徳博物館 / 8号館1階 企画展示ギャラリー
観覧料:無料

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