教養デザインコースの４年生が、卒業論文の中間発表を行いました。

研究テーマと問題意識、研究方法について説明し、アドバイスをもらうのが中間発表の目的です。
データを集めて分析を進めている学生もいて、中身の濃い発表が続きました。
「アイドルのセカンドキャリア」や「推し活消費」、「ディズニー関連商品の転売問題」といった現代社会に鋭く切り込むもの、
あるいは「Ｚ世代のライフキャリア意識」など、同世代の中でも感心が高いテーマが並び、質問の時間が足りなくなるほど盛り上がりました。

アンケート調査やインタビュー調査など複数の調査法を組み合わせている学生もいて、例年にも増して研究活動が活発です。研究を進めて行く中で何が明らかになるのか、この先が楽しみです。
みなさん、完成に向けて頑張っていきましょう！