聖徳大学には、「特別奨学生留学制度」があります。
これは、２年生の春学期に、ＴＯＥＩＣ６５０点以上のスコアを持つ留学希望学生の中で成績上位３名が、留学費用を大学負担で１年間海外の大学へ留学できる、という特別な留学制度です。留学期間も含めて、原則４年間での卒業が可能になっています。  
　・将来は海外で仕事をしたいので、学生のうちに海外での経験を積んでおきたい。
　・海外の文化について、海外の大学でより深く学びたい。  
こういった学生の皆さんが、留学を目指してチャレンジをしています。

今年度も、文学部の学生がカナダの一流大学であるプリンス･エドワード･アイランド大学に渡航しました。
留学先のカナダから充実した様子の報告が届きましたので、早速ご紹介いたします！

ﾟ＊.｡.＊ﾟ＊.｡.＊ﾟ＊.｡.＊ﾟ＊.｡.＊ﾟ＊.｡.＊ﾟ＊.｡.＊ﾟ＊ﾟ＊.｡.＊ﾟ＊.｡.＊ﾟ＊.｡.＊ﾟ＊.｡.＊ﾟ＊.｡.＊ﾟ＊.｡.＊ﾟ＊ﾟ＊.｡.

皆さんこんにちは、国際コミュニケーション学科のMです。

カナダのプリンスエドワードアイランド大学(通称UPEI)に来てから約2ヶ月が経ちました。

私が主に受けているのは、英語力を上げるためのオーラルコミュニケーション(スピーキングとリスニング)、アカデミック・ライティング、そしてリーディングの授業です。授業はすべて英語で行われており、少し内容が難しいと感じる時もありますが、それでも先生方は学生が困っているときにしっかり助けてくれるので、クラスメイト達と共に安心して楽しく授業を受けています。

私が住んでいる寮のBill and Denise Andrew Hallでは、食事をするダイニングホールで、バイキング形式で様々な国の料理が食べられます。また日本の学校と違い、ベジタリアンとアラブ出身の人のためのエリアもあるので、みんなで楽しみつつ食事をしています。

寮では、友達とそれぞれの部屋で皆と勉強をし、また会話等を楽しみながら、お互いの文化や言語を教え合いしながら充実した寮生活を送ることが出来ています。

UPEIでは、様々な素晴らしいイベントが頻繫に行われています。

１月には、まるでテイラー・スウィフトのコンサートにいるような感覚を楽しめるダンス・パーティー・イベントが開催され、友達や性別を問わず、テイラーの曲に合わせて楽しく踊ることができました。さらに、UPEIの学生であれば無料でチームのアイスホッケー試合を観戦して応援することもできます。私は、今までアイスホッケーを見たことがなかったので、これをきっかけにアイスホッケーのファンになりました。また大学外では、Jack Frost Festivalのイベントに参加し、ダウンタウンで友達を誘ってパーティーを楽しむこともできました。こうした活動を通じて、さまざまな人々と親しくなり、新しい友達を作ることができ、一生の思い出となる貴重な素晴らしい体験をすること出来ました。

留学では、毎日の課題や新しい生活環境に適応することが大変な時もありますが、そうした困難に負けることなく、友人たちとの関係もスムーズで楽しく充実した留学生活を送ることが出来ています。

【お知らせ】
「聖徳大学文学部Instagram」が開設されました。
ぜひブログと合わせてご覧ください！
https://instagram.com/seitoku_bungaku?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==