文学部の教員養成プログラムをご紹介します
23.05.08
聖徳大学文学部では、「学びの楽しさと感動」を実践できるLet’s Enjoy Learning型の教員養成プログラムが行われています。
今回は、具体的にどのようなプログラムが行われているか、その内容をご紹介しましょう。
聖徳大学文学部では、それぞれのコースで以下の中学校・高等学校の教員免許状を取得することができます。
・国際文化コミュニケーションコース 英語(中学校・高等学校)
・日本語・日本文学コース 国語(中学校・高等学校)
・歴史文化コース 社会(中学校)地理歴史(高等学校)
・書道文化コース 書道(高等学校)
文学部の「学びを楽しむ」授業は、アクティブラーニング型の授業にも対応できるものとなっています。楽しく学んだ経験を生かして、卒業生の皆さんが教員として活躍していますよ。
また、文学部の教員養成プログラムの特徴として、3年次に教育実習を行うというものがあります。
これにより、①4年次春学期は採用試験対策に集中できる、②教育実習の経験をふまえた上で二次試験の面接や模擬授業に挑める、という大きなメリットがあります。
それだけではありません。
教育実習に行く前の事前指導も丁寧なのが文学部の特徴です。
全学共通の事前指導では、教員としての心構えや、グループワークを通じたコミュニケーション力を高める学びをすることができます。
文学部における模擬授業は、それぞれの実習先の状況に合わせて1人ずつ行い、教員からはもちろん先輩や同学年の人たちからのアドバイスを相互に行うことで、安心して教育実習に臨めます。
また、採用試験対策として、聖徳大学教職実践センターと連携を取りながら、各コースの教員が科目ごとの対策を行っています。
3月には、千葉県の公立高校・神奈川県の私立高校に勤務している先輩、千葉県の採用試験に合格した先輩から話を聞く会をオンライン開催しました。
○先生の仕事について
・今、どんな仕事をしているか。
・先生に必要なことで学生時代に身につけておいて方がよいこと。
・楽しいことややりがい。
○教員採用試験について
・どんな勉強をしたか。
・二次試験のこと(面接で聞かれたことなど)
先輩方の話を聞くために多くの在学生が参加し、質疑応答も盛んに行われ、とても充実した内容となりました。
採用試験を突破した経験、実際に生徒に向き合う経験、先輩方の経験談はとても貴重なもので、在学生にとってとても大きな学びとなったようです。
このように、文学部では教員を目指す学生の皆さんを全力サポートしています。
あなたも、聖徳大学文学部で、中学校や高等学校の教員を目指してみませんか。