文学部・文学科 │ 聖徳大学

片山ゼミ図書館総合展で3年連続受賞!

22.05.02

(撮影時のみマスクをはずしています)

2021年11月1日(月)~30日(火)に開催された第23回図書館総合展ONLINE_plus(主催:図書館総合展運営委員会、後援:総務省・経済産業省・文部科学省など)におけるオンライン上のイベントのひとつであるポスターセッションに片山ゼミの3年生が出展し、62出展者のうち来場者投票賞第2位を受賞しました。
片山ゼミは2017年から毎年このイベントに出展し、2019年、2020年と受賞を重ねており、今年で連続受賞3年目となります。


図書館総合展は、図書館と図書館関連の企業、団体が集まる国内最大のイベントで、第23回(2021年)のオンライン登録者数は第22回(2020年)の約2倍と関心が集まりました。
今回の出展では石堂彩さん、大田陽香さん、釜井美咲さん、木村由紀乃さん、藤佳純さん、前川晴香さん、片山ふみ先生が「電子書籍では代替できない資料『布の絵本』提供の現状と課題」という共同研究の成果発表を行いました。
関東圏、関西圏の市区立図書館70館のWebサイト調査の結果、布の絵本のOPACにおけるファインダビリティが極めて低いこと、非来館型の利用を想定した場合、布の絵本の利用は著しく困難であることなどの重要な課題を明らかにしました。
来場者アンケートでは、「リアルタイムに起きている問題に向き合っていて良かった」「毎回期待を上回るクオリティで驚いています」などの評価をいただきました。

受賞を記念し、2022年5月末まで再度出展作品を公開します。
こちらをクリックしてください(図書館総合展のサイトに画面が切り替わります)
オンライン開催という特徴に合わせて取り組んだYoutubeでの発表や、この出展に向けて前川さんが制作した布の絵本の表紙などをお楽しみください。

片山ゼミのゼミ紹介動画はこちらをクリック(外部サイトに画面が切り替わります)。
この動画では、昨年度までの片山ゼミの図書館総合展にかかわる活動の様子がご覧いただけます。

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