文学部・文学科 │ 聖徳大学

図書館情報コース口頭試問

22.02.21

昨年12月末に、4年生は大学での学びの集大成である卒業論文を提出しました。
これを受けて1月26日に図書館情報コースでは、執筆した卒業論文についての口頭試問を発表会形式で行いました。
当初は対面方式を予定していましたが、新型コロナウイルスの感染拡大の状況に鑑みて急遽オンライン方式での実施となりました。

今年度の図書館情報コースの卒業論文は、学校図書館のサードプレイスとしての役割について考察するもの、コロナ禍における読書意識について調査するもの、日本において明治期に現れた公共図書館の萌芽を江戸期の事例から探究するもの、特定の作品の魅力についてとことん追究するものなど、多様なテーマが選ばれ研究されました。

学生は、研究を進める中でさまざまな困難を乗り越え、それぞれに成長が見られました。こうして卒業論文を完遂したことは、今後の人生においても大きな自信になることでしょう。

4年生は、まもなく卒業となります。教員一同、学生たちの今後の更なる活躍を期待します。

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