図書館関係、最大のイベントといえば、図書館総合展。
図書館情報コースの片山ゼミでは、3年次に図書館総合展にポスター出展するという課題がでます。
学生のみなさんが自分たちでテーマを設定し、ゼミで練り上げ、ポスターにまとめて、外部で発表するというもので、
昨年のテーマは、「子どもの夢を守るレファレンスサービス」でした。
レファレンスサービスというのは、図書館員が利用者からの質問に答えるサービスのこと。
図書館に寄せられる質問は多種多様ですが、片山ゼミでは、「サンタクロースはいるのか？」という質問を想定して、子どもの夢を壊さないように回答するにはどのような方法があるのかを検討し発表しました。

写真はポスター制作中の様子。

当日は図書館で子どもへのサービスに係る司書のみなさんや他大学の先生たちがたくさん見に来てくださり、学生のみなさんは活動内容を説明したり、アドバイスをもらったりしていました。