教育学部・教育学科 │ 聖徳大学

児童心理「心理学基礎実験」②

17.08.08

皆さんこんにちは!
児童心理コースの必修科目「心理学基礎実験」の続きです(前回はこちらをクリック!
児童心理コース2年のMが引き続きレポートします!

さて、こちらの担当は沢崎真史先生です。
電車に乗る時、どの座席に座るかで私たちの「パーソナルスペース(それ以上他者に近づくとイヤだと感じる距離)」が分かるのだとか。

 

「私たちの心は、普段意識していない間も実はフル回転で働いているんです。」

 

実際に、お友だちに近づいていき「これ以上はいやだな」と思うところでストップ!
スタート地点からの距離を測ることでパーソナルスペースを調べます。
こうやって目に見えない心の距離を、実際に目で見える形にしていくのがこの実験です。

 

最後に、こちらは鈴木由美先生担当の教室です。テーマは「錯視」です。

 

伸ばしたり、縮めたり、右側の線が左側の線と同じ長さになったと思うところでストップ!

 

実際の長さを調べてみると…なぜだかみんな右側の線の方が短くなってしまうみたいなんです。
目の錯覚=錯視を体験することを通して、私たちの心は勘違いをすることがある、ということを実感。
このように、心理学基礎実験Ⅰの授業を通して、私たちの心の癖や特徴を知ることができますよ。
皆さんも児童心理コースで人の心の不思議に触れてみませんか?

私は卒業後、中学校か高校の先生になりたいと思っています。
この児童心理コースの「心理学基礎実験」は、楽しいだけでなく子どものこころを理解できる先生になるための基礎を学習する内容です。
是非、皆さんも児童心理コースで一緒に学んでみませんか?幼稚園や保育士を目指すクラスメイトも沢山います。

また児童心理コースを紹介したいと思います。お楽しみに!

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(児童学部)

 

 

 

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