教育学部・教育学科 │ 聖徳大学

Q&A

女子大の特徴は何ですか?
女子大では、落ち着いて勉学に集中できる、リーダーシップをとる機会が増える、女性ならではの人間力が身に付くなどの長所があります。子どもの前に立つ職業に就くための有意義な経験をつみ、女性のライフプランニングやキャリア形成のための実力が伸ばずことができます。
学生数が多いようですが大規模な授業が多いのですか?
ほとんどの授業はクラス単位(50人以下)の少人数で行われています。3,4年生のゼミはおおよそ10人です。学生数の多さは、活気や学び合いの充実につながっている面も多いです。4年間を通してクラス担任制度を設けているので、学生一人一人に応じた指導や支援を手厚く行っています。コースの教員全員で個別相談、就職相談に応じるなど相談できるチャンネルも多いのも特徴です。
聖徳のピアノ教育について教えてください。
初心者でも現場で即戦力となれる独自のカリキュラムがあります。
いつでも練習できるピアノの個室練習室が155室。
現場で多く用いられている楽曲を中心にした独自の教本。
学生7~8名に先生1名の少人数制授業。
もちろん公立採用試験課題にも対応しています。
4年間で積み重ねたピアノの技術が、現場での自信につながっています。
海外研修はどのようなものなのですか?
いよいよ小学校で英語が必修になります。
多文化社会に対応できる保育園や幼稚園の先生も必要とされています。
海外研修では、幼稚園や小学校での子どもたちとの交流や美術館での子ども向けプログラム体験、絵本の舞台の散策などを通して、生きた語学能力と国際的な教養を身につけます。
体験による深い学びと、豊かな人間性を大切にする聖徳ならではの必修科目です。
附属幼稚園や附属小学校について教えてください。
7つの附属幼稚園と附属小学校で最新の教育を実践しており、ここで1年次から実習します。附属幼稚園は大学と同じ敷地にあるので、子どもを身近に感じられます。また先生は、全員が本学の卒業生なので、きめ細やかな実習指導を受けられます。
大学院について教えてください。
卒業後は、大学院にも進学できます。児童学研究科では、子どもを巡る諸問題の研究・解決に取り組む、わが国最初の児童学研究科です。社会のリーダーを養成しています。教職研究科(教職大学院)では、理論と実践を融合させた研究体制で幼稚園教員と小学校教員が専門性を磨きます。
子どもや地域と関わる活動はありますか?
児童学部では、学びの実践と地域の子育て支援にも力を注いでいます。「アートパーク」では、松戸市やNPOなど地域の人々とコラボし、公園で自由にアートを楽しむイベントを開催しました。学生たちは、地域に貢献する力や運営する力、子どもたちとの交流を通して多くの事を学んでいます。また、「聖徳にこにこキッズ」や「おやこで“ゆるりん”」などの、地域の子育て支援施設でもボランティアを行っています。
幼稚園教諭一種免許と二種免許の違いを教えてください。
一種免許は大学4年間で保育を深く学んだ人が得られる資格です。
二種免許取得者と業務内容に変わりはありませんが、長く勤めるなら一種免許がおすすめ。職員採用は一種免許取得者が主流になってきていますし、お給料や昇進の面でも一種免許取得者が優遇されています。
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