教育学部・教育学科 │ 聖徳大学

教員紹介 教科教育

有働玲子(教授)

専門・研究分野

国語教育における話すこと聞くことの周辺、国語教育学

メッセージ

今を生きる学生の皆さん。未来を担う若き皆さんと時代の感覚を共有しながら、学ぶことができるのは何よりの喜びです。私の専門は、人間の誕生の瞬間から関わる話しことばを対象としています。皆さんとともに、母語である国語の事象や授業に関する広くて深い学びを、絵本・本・映像・演示・観察等を通して行っていきましょう。

経歴

東京学芸大学大学院教育学研究科国語教育専攻課程修了。(教育学修士)。兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科言語系講座修了。(学校教育学博士)、公立中・高教諭などを経て、本学に着任。主な著書『声の復権‐教室に読み聞かせを』(単著)、『話しことば教育の実践に関する研究』(単著)など。


太田繁(教授)

専門・研究分野

体育・スポーツ科学・体育科教育学、幼児の運動能力と生活習慣

メッセージ

「スポーツと健康」と「体育科教育法」の授業を担当しています。こどもたちが、さまざまな運動ができるようになるための指導のしかたや子どもたちとの関わり方など、運動指導に必要な知識や技術を学べるような授業を目指しています。子どもたちが楽しく活動しながら、できるようになる喜びを感じることができるような授業作りを一緒に考えていきたいと思います。

経歴

東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程(保健体育専攻)修了。 公立高等学校教諭、専門学校講師などを経て、1990年本学に着任。 主な著書『話題源体育』(共著)、『体育測定評価の研究』(共著)、『どこでもできる運動遊び』(共著) 主な論文『幼稚園児の園における生活と運動能力の関係』(単著)、『小学校教員養成段階で行う体育の模擬授業の効果に関する検討』(単著)、『現職院生と学卒院生の共同による授業実践効果』(共著)


渡部洋史(教授)

専門・研究分野

生活科及び理科教育の指導方法等

メッセージ

本学では生活科・理科に関する授業を担当します。学生の皆さんと”とにかくやってみる”姿勢を大切にし、実験・観察を通して理科の楽しさを学びましょう。本学で専門性の高い教員を目指して一緒に頑張りましょう。

経歴

東邦大学理学部化学科卒業。千葉県公立高等学校教諭。千葉県公立特別支援学校校長・千葉県公立高等学校校長を経て本学に着任。論文「小学校生活科における学習目標の達成に向けた探究的な学び」等。


岡本尚志(准教授)

専門・研究分野

情報学、教育工学、システム工学

メッセージ

「プログラミング」って専門職やオタクの人が携わる職業だと思っていませんか?物事の全体の流れをつかみ整理して効率的な動きを模索するのも「プログラミング」なのです。ある問題について整理して課題があればさらに掘り下げ分解し課題を解決していくことで課題解決を行っていく力を養うのがプログラミング教育です。是非、みなさんの自由な発想で幼稚園、保育所、小学校における課題をコンピュータを使って解決して行きましょう!

経歴

東京電機大学工学部に入学するも資金繰りで挫折し中途退学、某運送会社にて大型ドライバー職に従事し借金返済に勤しむ。その後、鹿島建設技術研究所実験助手との二足わらじで電気通信大学大学院電子情報学専攻修了(工学修士)。2002年本学へ着任、学園基幹システム・ネットワーク管理者を経て2014年より現職。著書として文部科学省検定教科書高等学校教科情報「社会と情報」(実教出版)、「留学生のための日本語で学ぶパソコンリテラシ-」(共立出版)など。


萩原真美(准教授)

専門・研究分野

社会科教育、占領下沖縄の社会科成立史

メッセージ

日本の社会科とは全然違った、アメリカ占領下の沖縄の社会科について、沖縄独自の教科書や教員の授業記録などを基に研究をしています。大学は、今まで当たり前と思ってきたことを問い直し、自分なりの答えを出す場です。さまざまな考えを持った仲間とともに、その答えをみつけていきましょう。

経歴

お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科博士後期課程修了。博士(社会科学)。私立中高専任教諭を経て、2020年本学着任。 主な著書:『ワークで学ぶ教育課程論』(共著)など。 主な論文:「占領初期沖縄における歴史教育の志向性―『沖縄歴史参考資料』を手がかりに―」など。


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