教育学部 教育学科教育学部 教育学科

Messageメッセージ

学びを創造する人へ

子どもたちを未来へ導く教育とはなんだろう。
世界が、目まぐるしく変わる中にあっても、
子どもたちは、その世界を生き抜いていかなければ
なりません。
世界の変化は教育の現場も変えています。
そして、教員の役割も変えています。
聖徳大学は、免許の取得のためだけの学びでなく、
社会のあらゆる場で活きる実践的な力を養います。
教育者として、一人の女性として、
広く社会で活躍するために
自らを磨き、
あなたらしい素敵な自分になろう。
「教育の真理を追求する。」
その先に、子どもたちが羽ばたく世界があります。

Study特長

聖徳独自の人間教育を基盤に
教育改革をリードできる
実践力を備えた教育の専門家に

01新しい価値を創造する力、
豊かな人間性を備えた
教員を養成

教育学部 教育学科

多様化・複雑化する社会において、他者と協働しながら、新たな価値を創造する力が求められています。
自己実現と社会の幸せ(well-being)を実現する力です。

02聖徳大学教育学部教育学科
ならではの学び

教育学部 教育学科

03教員・公務員・⼀般企業など
幅広い就職を実現する
充実のキャリア⽀援

教員・公務員・一般企業など、一人ひとりが希望の職業に就き、自分の夢を実現できるよう支援します。

[教職実践センター]

学生の皆さんが志望する都道府県別の教員採用試験対策をしています。
本学を卒業し、教職についている先輩から、学校現場で必要となる力について学びます。

[就職実績]

数字で見る圧倒的就職力

聖徳大学は教育系就職率9年連続100%。
企業就職でも高い実績を誇っています。
これらの成果の一端を支えるのが、
就職活動をきめ細かくサポートするキャリア支援です。

主な就職先

  • 公立小・中・高等学校教員
  • 教育系一般企業
  • 公務員
  • 特別支援学校教員
  • 児童養護施設職員
  • スポーツ指導員

就職実績の詳細はこちら

04ワンキャンパスの
女性総合大学でこそ育まれる
「学際的問題解決力」と
「確かな人間性」

社会では高い専門性と同時に、多様な知識・視点で課題解決に取り組む力が求められる現場があります。
専門領域を超えた学びを通して社会で活きる力を身につけます。
専門知識がより深まると同時に、新たな可能性を無限に広げる学びとなるはずです。

協創する力と挑戦する心、
新時代に新しい価値を創造する人へ

License取得できる資格

※1 中・高等学校教諭(国語・英語)、特別支援学校教諭、学校図書館司書教諭は小学校教諭とあわせて取得する必要があります。
※2 所定科目の単位を他学科等で履修し教育委員会に申請する必要があります。
※3 教員免許を取得のうえ、申請が必要になります。
※4 スポーツ教育コースのみ。

教育学部 教育学科
3つのコース

子どもを理解するという土台を築きながら、
実際に指導するための知識とスキルを高めていきます。
さらに理論を学ぶとともに、実践を通して経験を重ねることで、
現場で必要とされる力を身につけていきます。

01小学校教員養成コース

「個別最適な学び」「協働的な学び」を育む小学校教員に
── 先進的な教育改革と連携した実践的な学び ──

[ めざす進路 ]

  • 小学校教員
  • 教育系一般企業
  • 公務員

[ 履修モデル ]

1年次 子どもを理解しよう
2年次 指導法を理解しよう
3年次 実践力を身につけよう
4年次 授業力のある教師になろう

■ 実践を通して学ぶ
■ 教育学の基礎知識を身につける
■ 魅力ある授業づくりと学級経営の力を身につける

[ Pick up授業 ]

英語教育

小学校での英語教育をリードできるコミュニケーション力を高めるため、4年間を通じて英語を学ぶとともに、3年次の海外研修ではイギリスへ行き、学んだことを活かし現地の小学校とAll Englishで交流します。

小学校教員養成コースの詳細はこちら

02特別支援教育コース

子ども、保護者、社会。すべての教育の場で、誰もが認め合える共生社会を実現する、インクルーシブ教育の担い手を育てるコースです。

[ めざす進路 ]

  • 特別支援学校教員
  • 小学校教員
  • 児童養護施設職員

[ 履修モデル ]

1年次 子どもを知ろう
2年次 障害のある子どもの理解と専門知識を身につけよう
3年次 実践力を身につけよう
4年次 専門的な実践力を磨こう

■ 実践を通して学ぶ
■ 教育学の基礎知識を身につける
■ 特別支援教育の専門性を高める

[ Pick up授業 ]

教育実習

3年生までに附属小学校、外部小学校の教育実習を終え、いよいよ4年生に特別支援学校での教育実習に臨みます。
教育実習の事前指導は3年生から始め、全11回の指導を受けて、実践力を高めます。

特別支援教育コースの詳細はこちら

03スポーツ教育コース

教育系女子大学で初のスポーツ指導者を養成するコースで、
子どものさまざまなスポーツシーンに、多様な関わりが持てる指導者を目指します。

[ めざす進路 ]

  • ジュニアスポーツ指導員
  • スポーツインストラクター
  • 福祉関係企業

[ 履修モデル ]

1年次 スポーツとは何かを理解しよう
2年次 スポーツ指導方法を理解しよう
3年次 スポーツ指導の実践力を高めよう
4年次 社会に貢献できるスポーツ指導者を目指そう

■ 実践を通して学ぶ
■ 教育学の基礎知識を身につける
■ 多様なスポーツ活動に対応できる資質を高める

[ Pick up授業 ]

スポーツトレーニング

ジュニアから競技者までに共通するストレッチングやトレーニングの基礎を学びます。

スポーツ教育コースの詳細はこちら

さまざまな領域で活躍する卒業生

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FAQよくある質問

女子大の特徴は何ですか?
女子大では、落ち着いて勉学に集中できる、リーダーシップをとる機会が増える、女性ならではの人間力が身に付くなどの長所があります。子どもの前に立つ職業に就くための有意義な経験をつみ、女性のライフプランニングやキャリア形成のための実力が伸ばずことができます。
学生数が多いようですが大規模な授業が多いのですか
ほとんどの授業はクラス単位(50人以下)の少人数で行われています。3、4年生のゼミはおおよそ10人です。学生数の多さは、活気や学び合いの充実につながっている面も多いです。4年間を通してクラス担任制度を設けているので、学生一人一人に応じた指導や支援を手厚く行っています。コースの教員全員で個別相談、就職相談に応じるなど相談できるチャンネルも多いのも特徴です。
ピアノの授業について教えてください。
一人ひとりのレベルに合わせた指導が受けられ、初心者も安心です。
授業は学生6~8名の少人数で行われ、現場で多く用いられている楽曲を中心に2年間(1,2年次)学習します。さらなるレベルアップを目指して3,4年次に履修することも可能です。ピアノレッスン室が26室、個室のピアノ練習室が155室、消音ピアノが90台あり、いつでも練習できる環境が整っています。
※幼稚園教諭免許取得希望の場合は4年間必修
取得可能な免許・資格について教えてください。
教育学科で取得できる免許・資格ですが、まず教員免許についてお答えましょう。
どのコースでも基本は小学校教諭一種免許状です。小学校教員養成コースと特別支援教育コースの学生は、この免許を取得することが最低限必要です。合わせて、特別支援学校教諭一種免許状(知的障害・肢体不自由・病弱)を取得することができます。どのコースの学生でも選択することができますが、特別支援教育コースの学生はこの免許も取得することが必要と思ってください。なお、特別支援学校教諭の免許状を取得するためには、小学校の教諭免許を取得することが条件になっています。
幼稚園教諭一種又は中学校教諭一種(国語、英語)、高等学校教諭一種(国語、英語)については、所定の単位を他学科(幼稚園免許は児童学科、中・高の免許は文学科)で履修し、教育委員会に申請することによって免許を取得することができます。
次に、教員免許以外の取得可能な資格についてです。
  1. 国家資格
    社会福祉主事(任用資格)児童福祉司(任用資格)、児童指導員(任用資格)、社会教育主事(任用資格)、図書館司書、学校図書館司書教諭(学校の教諭の免許状が必要)、学芸員
    上記の各種資格を取得するためには、教育学科の卒業要件を満たすほか、資格ごとに所定の単位、本学で定める科目を履修する必要があります。
  2. 民間資格
    准学校心理士、ジュニアスポーツ指導員(受験資格)、健康運動実践指導者(受験資格)、初級パラスポーツ指導員、レクリェーション・インストラクター、キャンプ・インストラクター
    上記資格でジュニアスポーツ指導員以下3つの資格は、スポーツ教育コースのみ取得可能となっています。これらの資格は、スポーツ教育コースの必修科目履修によって取得可能となります。
    ※初級パラスポーツ指導員は指定科目履修で取得可能となります。
免許や資格をもつということはそれぞれの分野で専門家として認められるということでもあります。しかし、それぞれ取得に必要な授業の履修が必要ですし、教員免許については、免許ごとに実習を行わなければなりません。自分の将来にとって、本当に必要と思える免許・資格は何なのかよく考え、また学習に過重な負担がかからないように留意して履修することが大切です。それぞれの資格がどういうものかの詳細について、更に詳しい説明が聞きたい方は、どうぞお問い合わせください。
海外研修はどのようなものなのですか?
いよいよ小学校で英語が必修になります。そして、多文化社会に対応できる保育園や幼稚園の先生も必要とされています。
海外研修では、現地の小学校で子どもたちとの交流や、博物館や美術館でのプログラム体験、絵本の舞台の散策などを通して、生きた語学能力と国際的な教養を身につけます。
体験による深い学びと、豊かな人間性を大切にする聖徳ならではの必修科目です。
附属小学校の実習について教えてください。
聖徳大学の特色として、教師を志す学生には一年次に「聖徳大学附属小学校観察実習」が1週間、実施されます。教師を夢見ている人も、その姿は「子どもの時に、子どもの側からみた教師像」だけで、「職業としての教師」とはかけ離れていることも考えられます。一週間の観察実習では、「自分は教師になる」という目線で、小学校生活をしっかりと観察します。子どもの立場では見えなかった「職業としての教師」を知り、自己の適性や進路選択につなげていきます。
シリーズコンサートについて教えてください。
シリーズコンサートは、聖徳教育の一つに位置づけられているプライベートコンサートです。厳選された国内外の芸術を鑑賞し、多様な文化的価値を受容できる豊かな人間性を養います。公演内容は、クラシック(公演例:フランクフルト放送交響楽団、プラハ国立歌劇場オペラ「魔笛」)、ゴスペル、和太鼓、歌舞伎、落語など、多岐にわたっています。シリーズコンサートに魅力を感じて聖徳大学を志願したという学生も少なくありません。
大学院について教えてください。
卒業後は、大学院にも進学できます。児童学研究科では、子どもを巡る諸問題の研究・解決に取り組む、わが国最初の児童学研究科です。社会のリーダーを養成しています。教職研究科(教職大学院)では、理論と実践を融合させた研究体制で幼稚園教員と小学校教員が専門性を磨きます。
地域と関わる活動はありますか?
教育学科では、松戸市をはじめ近隣の市、あるいは東京都内の小学校(通常の学級のほかに特別支援学級などを含む)や特別支援学校でのボランティア活動、インターンシップ活動を積極的に進めています。千葉県では「教職たまごプロジェクト」というインターンシップ活動があり、3年生から多くの学生が参加しています。そのほか、東京都、埼玉県、茨城県、横浜市など多くの都県・市でも同様のプログラムがあり、自分の居住地に近い地域で活動に参加しています。これらの活動は、学校現場に入って教育の実際にふれるとともに、地域のこどもたちとのかかわりを深めるよい機会となっています。
特別支援教育コースでは、ゼミを中心に「イんくルアート」という、地域の障害のある子どもたちの表現活動の機会をつくり企画・運営したり、パラ・スポーツやスペシャルオリンピックスの地方大会にボランティアとして参加したりしています。
また、スポーツ教育コースでは、地域のこどもたちを対象としたスポーツ教室を開催し、こどもたちと一緒に汗を流す機会を提供しています。
さらに、児童学科などを中心に、「アートパーク」という催しが毎年行われています。これは、学生たちが大学近隣のこどもたちと一緒に何かを作って遊ぶなど、「アート」をテーマにした取り組みです。

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