教育学部・教育学科 │ 聖徳大学

教員紹介 教育学

増井三夫(副学長、教授)

専門・研究分野

教育の歴史社会学研究、実践研究

メッセージ

多方面に興味をもち考え抜く力を高めてください。

経歴

東京教育大学教育学研究科博士課程。博士(教育学)[筑波大学]。上越教育大学副学長を経て、2011年本学に着任。主な著書『プロイセン近代公教育成立史研究』(単著)、『公共性・ナショナリズムと教育』(共編著)、日本教科内容学会副会長。


太田裕子(教授、特別支援教育コース主任)

専門・研究分野

特別支援教育(視覚障害、発達障害、知的障害、インクルーシブ教育)

メッセージ

特別支援教育は、教育の原点と言われています。 「子どもたち一人一人をしっかりと見つめ、理解し、そのもてる力を最大限に伸ばす。」 このことは、すべての教育につながります。さあ、ご一緒に学びましょう。

経歴

筑波大学大学院教育研究科修了。小学校教員、指導主事、小学校長、ロンドン日本人学校教員を経て、2018年本学に着任。日本特殊教育学会、日本教育心理学会、日本LD学会、日日本臨床発達心理士会会員。学校心理士、臨床発達心理士、特別支援教育士スーパーバイザー。特別支援学校学習指導要領改善の執筆に係る調査研究協力者(平成10~11、平成18~21)。中央教育審議会専門委員(平成23~25年)。 主な著書 学校でのICT利用による読み書き支援(共著)、障害者教育・福祉の先駆者たち(共著)、ロービジョンケアの実際(共著)など


川並芳純(教授)

専門・研究分野

教育学

メッセージ

大学には、ヒトやモノ、豊かな資源がたくさんあります。知識と経験豊富な先生方、優しい先輩、宝の山のような図書館をはじめとした施設・設備。先輩の皆さんはそれらを上手に自分の糧として、これまでの実績を積み上げてきました。受験生の皆さんも、この聖徳でしっかりと知識と技術を身につけることができると思います。

経歴

慶應義塾大学大学院社会学研究科後期博士課程単位取得満期退学。教育学修士。聖徳大学附属女子中学校高等学校校長、聖徳大学附属取手聖徳女子中学校高等学校校長、聖徳大学附属小学校主事兼務。


河村久(教授、小学校教員養成コース主任)

専門・研究分野

特別支援教育、知的障害教育、肢体不自由教育

メッセージ

特別支援教育は、今やすべての子どもの教育を目指す学生にとって必須の専門性の一つとなっています。幼稚園や小学校等の通常の学級の教員を目指す人も、ぜひ一緒に学びましょう。

経歴

横浜国立大学教育学部卒。東京都養護学校及び小学校教員、指導主事、小学校長等を経て2008年本学に着任。日本特殊教育学会、日本LD学会会員。特別支援教育士スーパーアドバイザー。主な著書『小1担任の全仕事』(編著)、『つまづきのある子の学習支援と学級経営』(共編著)など。


腰川一惠(教授、児童学科長補佐)

専門・研究分野

特別支援教育の学校(園)内支援体制

メッセージ

教育や保育の場では、特別なニーズのある子どもたちが過ごすことが普通なことになっています。一人ひとりに適切なかかわりや配慮がわかる保育者、教育者になってください。

経歴

筑波大学大学院心身障害学研究科博士課程修了。博士(教育学)[筑波大学] 知的障害養護学校教諭を経て、2005年本学に着任。発達障害学会評議員、発達障害 システム学会評議員。主な著書『ダウン症ハンドブック』(共著)、 『気になる子の保育実例集』(監修)など。


南部昌敏(教授)

専門・研究分野

教育工学、教育方法学、メディア教育、情報教育

メッセージ

担当している「教育方法学」は、教師として身に付ける必要のある教師力の1つである授業力に焦点を当て、効果的で魅力的な授業づくり・授業実施・授業評価及び授業改善の方策について具体的に解説している。「情報メディアの活用」は、情報化の進展とそれに伴って身に付けなければならない情報活用能力とメディア・リテラシーの育成等について解説している。通年で開講している3年ゼミでは、「未来を拓く教師のわざ」について発表と討論を積み重ね、卒業研究に取り組むための問題意識と研究方法について協働して深め合っている。

経歴

東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程修了。東京都公立小学校教諭、上越教育大学大学院教授を経て2015年度に本学大学院教職研究科教授として本学に着任。日本教育工学会理事。論文「教員養成大学における小学校教師としての授業設計能力を育成するための授業プログラムの開発と試行(1)」、聖徳大学大学院教職研究科教職実践研究第5号


福田 浩 (教授)

専門・研究分野

学校・学級経営、社会科教育、小学校教育全般

メッセージ

小学校の子供たちは毎日期待で胸いっぱいにして登校してきます。今日はどんな勉強するのだろう?友達と仲良く遊びたいな?給食は何が出るんだろう?子供たちに大切なことは頭と心と身体のバランスです。中でも健康な身体が何より大切。健康な身体なくして知的好奇心や豊かな心は育めません。体を動かす楽しさやみんなで遊ぶ楽しさを先生や指導者を目指す皆さんと共に学びたいと思います。

経歴

千葉県松戸市立小学校教諭、千葉県副校長教頭会副会長、千葉県教育庁東葛飾教育事務所指導室主席指導主事、同指導室長、千葉県松戸市立小学校長を経て、2021年本学着任 主な論文「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善 ―教職員の意識改革と「授業観察シート」を用いて- など


堀子 榮(教授)

専門・研究分野

特別支援教育、知的障害教育、インクルーシブ教育

メッセージ

特別支援教育を充実させることで、教育全体の在り方が確実に変わると思います。 障害のある子も、ない子も自分の可能性を信じ、夢や希望を抱き、自分の未来を切り開く力を育成する教員を目指しましょう。学生の皆さんも、夢の実現のために、自分の未来を自分の力で切り開きましょう。「学びは力なり」です

経歴

兵庫教育大学大学院卒。千葉県特別支援学校教員、千葉県東葛飾教育事務所長、千葉県特別支援教育課長、千葉県特別支援学校長、を経て2021年本学着任。千葉県TEACCHプログラム研究会会長


百瀬定雄(教授、スポーツ健康コース主任)

専門・研究分野

スポーツ運動学、体育科教育学

メッセージ

幼児や児童が楽しく運動を学べるにはどうしたらよいか、運動学からの視点で考究しています。専門体育や体育科教育法などでともに考えていきたいと願っています。

経歴

1.上越教育大学大学院学校教育研究科修士課程修了。修士(教育学)長野県公立小学校・中学校勤務を経て、2002年4月より本学に着任。日本体育学会等の会員。(公財)日本オリンピック委員会強化スタッフ、(公財)日本体育協会上級コーチ 2015スイスイわかる幼稚園・こども園教員採用実技試験(共著)、21世紀スポーツ大事典(共著)、長なわとび運動の基礎技術と発展技ースモールステップ式運動学習法に関連してー(単著)など。


金琄淑(准教授)

専門・研究分野

教育課程論、小学校英語カリキュラムの評価研究

メッセージ

主に経験されたカリキュラムに興味を持っています。みなさんが学校教育を通して経験したものが、どのような教育的な価値があるのかを卒業生への調査を行い検証しています。研究分野は、カリキュラム評価、国際化に対応した小学校英語カリキュラム開発、小学校英語教員養成・研修カリキュラム開発などです。大学生活を通して経験値を高めてください。

経歴

筑波大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学 主著/主論文:『学校教育のカリキュラムと方法』(共著、協同出版、2013) 「日本と韓国の小学校教員の英語学習認識度に関する実証的研究」(『JASTE研究紀要』日本児童英語教育学会、第34号、2015)など


山崎奈々絵(准教授)

専門・研究分野

教師論、戦後日本教育史

メッセージ

主に教師が育成される仕組みやどのように成長するのかを歴史的に研究しています。歴史を知ることで、現代やこれからの教師・教育のあり方を幅広く、また深く考えることができるようになります。ぜひ幅広い視野から教育について学んでいきましょう。

経歴

お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程単位取得満期退学、博士(社会科学)、東海大学助教を経て2014年本学に着任。主な著書『戦後教員養成改革と「教養教育」』(単著)、『新・教職入門』(共著)、『青山学院女子短期大学六十五年史通史編』(共著)など。


有川かおり(講師)

専門・研究分野

生涯教育、ボランティア・NPO、プロジェクト型教育

メッセージ

皆さんがイメージする「ボランティアをする人」ってどんな人でしょうか?「意識高い系」「余裕がある」人でしょうか?実はボランティアは、「楽しいことが好き」「自分にあまり自信がない」人に向いています。ちょっと意外でしょう? ボランティアには、人に喜んでもらって、自分や社会が良くなる不思議な力があります。そんな力のカラクリを、私の授業では体験と座学の往復で学んでいきます。

経歴

聖徳大学人文学部児童学科卒業(児童学 学士)、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科博士前期課程修了(社会デザイン学 修士)。聖徳大学生涯学習研究所助手を経て現職。主な論文「ジュニアリーダー活動の効果性と課題の検討」「イベントの企画を通じた大学生の成長に関する検討」など。


北畑彩子(助教)

専門・研究分野

特別支援教育,インクルーシブ社会の形成

メッセージ

障害をお持ちの方などマイノリティーの人々と、いかにして共に学び、共に生きるかについて研究しています。新たな角度から物事を見られるようになることは、とても面白く、人生を豊かにします。大いに学び、実践し、考え、一緒に視野を広げましょう。

経歴

筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程修了。修士(障害科学) 公的機関での障害者の就労支援の職を経て、2016年本学に着任。主な論文「1980年代前半カナダにおける障害者に対する雇用上の合理的配慮の特質 : 宗教行為に対する合理的配慮との比較検討」


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