美術館で「子どものためのお話し会」を開催しました
19.11.08
皆さん、こんにちは!
横浜そごう美術館で11月17日(日)まで開催されている「不思議の国のアリス展」で、松村ゼミを中心とした児童文化コースの3,4年生たちが「子どものためのお話し会」をひらきました。
この展覧会には、聖徳大学の貴重な蔵書がたくさん展示されています。
会場では「リアル脱出ゲーム」も開催されていて、多くの人で賑わっていました。
内覧会では松村先生がアリスの知識を手掛かりに、どんどんクイズを解いていきました!
展示は参加型のものもありました。
これは絵の前で動くと、同じポースで絵に描かれた人が動きます!
いよいよ「お話し会」です。
前半は、パネルを使ったお話し会。
「児童文学」の授業で学んだ知識と、「絵本」の授業で学んだ実践力が活かされます。
後半はグループに分かれて、子どもたちと対話型鑑賞。
これは、大成先生の「保育内容指導法Ⅺ(造形)」の授業で学んだ美術鑑賞の方法です。
残念ながら子どもたちとの様子を写真に撮ることはできませんでしたが、最後には、「おねえちゃん、あっちの絵も見ようよ!」と学生が手をひっぱられていました!
内覧会に続き、監修の安井泉先生とお会いしましたので、一緒に鑑賞させていただきました。
安井先生はかつて聖徳大学で教鞭をとられており、授業で安井先生訳のアリスを読んだこともありました。
最後に記念撮影!
今回は、自分の関心ある学びと、「子どもが好き」という気持ちがつながる瞬間を感じることができた活動でした。
社会に出てからも、「子どもとホンモノ」を結びつけられる先生になってくださいね!
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(児童学部)