教育学部・児童学科 │ 聖徳大学

エントリーシートの書き方ポイント①高校時代の活動(2019年度版)

19.04.30

1 高校時代の活動

これは「高校のころ頑張ったことは何か」ということです。
私たちは、あなたが高校3年生までに、つけてきた力について知りたいのです。なぜなら、それが大学で大きく伸びる力につながって、その後の先生や社会人としての活躍に結び付くからです。
例えば「部活動を3年間続けた」としましょう。それは「一つのことをやり遂げる力がある」という証明です。
一つの部活動を続けるには、チームの和も必要です。つらいことに耐えることも大切です。友人を励ますこともあったでしょう。部活動を通していろいろな力を伸ばしてきたのではないかと思います。

「地域でボランティア活動を続けています」という人もいます。それは「地域の人々とコミュニケーションする力がある」ということになると思います。小さい子や支援の必要な人々を支える力を高めた人もいるでしょう。

「小さいころからダンスを続けていて、いろいろな大会に出ています。」「英語の勉強を〇年間やって今〇級を目指しています」という個人的な習い事や塾のようなこともあるでしょう。それは「自分の得意を持っている」ということなので大切です。

案外見落としがちなのが日常の学校生活で大切にしていることです。例えば「私は無遅刻無欠席」「予習復習を確実にして、授業にまじめに取り組みました」「学校のルールを守ってきちんとした学校生活を送っています」などです。それは、学校の先生や社会人になったときにすぐに役立つ力なのです。

このようなことを、できるだけ具体的に書いてほしいと思います。関連するプログラムや賞状などは大切に保管し、面談またはプレゼンテーションにご持参下さい。特に英検、漢検、TOEIC、ピアノグレードは特待の根拠になるので、大切です。

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(児童学部)

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