教育学部・児童学科 │ 聖徳大学

FC (Freshmen camp)④ 小学校教員養成コース

18.05.01

皆さん、こんにちは!
今回は、小学校教員養成コースFreshmen Camp(1年生の学外導入研修)の様子をご紹介します。

Freshmen CampFC)とは、大学生活を前向きに、友人と共に楽しく、そして、充実したものにすることを目的とした研修プログラムです。

児童学科は、2泊3日で箱根に行ってきました。
 出発の日、あいにく晴天ではありませんでしたが、皆さん明るく、この笑顔。夜間主の学生さんたちとも合流して、3日間、共に充実した時間を過ごしました。

 

小学校教員養成コースでは、親睦を深めるためのゲーム、4年間の大学生活の流れを知るための講義、先輩からのメッセージの視聴など、様々なプログラムが用意されていました。

なかでも盛り上がった、いくつかのプログラムをご紹介します。

 まずは、こちら!小学校の教師の役割について、グループで話し合ってまとめたものです。(⇩)

校長経験のあるコース主任の櫻井先生の体験談をヒントに、自分たちの経験を振り返りながら、教師という仕事の役割と魅力を考え、グループの代表が発表しました。

 

漠然とした教師への憧れを言語化したことで、改めて、小学校教師になりたい気持ちを確認することができました。

 

こちらは、担任の元附属小学校校長の佐藤先生の小学校理科の授業を体験するプログラムです。

「4枚の鉄板を一つの極につけました。にぎっている手を離すと、鉄板はどうなるでしょうか。」
特に変化ない?鉄板は落ちてしまう?もう一つの極にくっつく?それとも・・・?
一人ひとりが考え、予想をします。

そして、他の人の意見を聞いて、もう一度考えます。もちろん、意見を変えてもOK!

 

佐藤先生いわく、仮に賛同者が少なくても、自分なりに仮説を立てて、それを表現することが大切とのこと。
さて、4枚の鉄板は手を離すとどうなるのでしょうか。

わくわく・・・正解は・・・

この通り!!扇形に広がりました!!

 

「そうかぁ!」「すごい!」「なるほど!」思わず歓声が上がり、大変盛り上がりました。

子どもたちの興味関心を高め、思考力や表現力を育てられるかどうかは、先生がどのように授業を展開するか?!にかかっていることを体感した一コマでした。
これから教材研究や指導法について学んでいくことへの意欲が高まりました。

 

さて、最後は、研修の総まとめです。

それぞれ、どのような教師になりたいか、そのために4年間どのように過ごすか、目標を考え、何人かが発表しました。
毎年同様ですが、小学校教員養成コースのクラスの皆さんは、クラスのメンバーの想いや考えを温かく受けとめる雰囲気があります。
研修中、何度かこのように発表する機会がありましたが、発表者に対して、いつも皆熱心に耳を傾けるので、発表者も落ち着いて自分の考えを伝えることができていました。

 

クラスの結束も、大学生活へのモチベーションも高まった2泊3日。最終日は箱根彫刻の森美術館で鑑賞を楽しみ、晴天のもと「ハイチーズ!」
さぁ4年間、頑張っていきましょう!

 

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(児童学部)

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