教育学部・児童学科 │ 聖徳大学

卒業研究でアニメーションを作りました!

18.02.25

皆さんこんにちは!
児童学部では、より専門性を学ぶ為に、3、4年次でゼミ(少人数によるより専門的な学び)があり、深めたい研究分野を4年次に卒業研究としてまとめます。方法は論文や作品・教材制作、演奏、身体表現(ダンス)の演技等があります。

今回は制作を選び研究した4年生3人の作品を紹介します。3人はそれぞれ、卒業制作美術作品展で自作のアニメーションを発表。
左から児童文化コースFさん(一般企業内定)、保育士養成コースYさん(私立保育園内定)、幼稚園教員養成コースHさん(聖徳大学事務職内定)です。全員「大成ゼミ」です。

 

Hさんの作品「ころころころたこ」は、自分のトレードマーク「たこ」をスマートフォンで描いてアニメーションを作りました。
テレビアニメのオープニングも研究し作品にいかしました。音楽を決めてからそれに合わせて場面、「たこ」の動きを考え描きました。(↓)

 

続いてYさんの「ぱたぱたくんのぼうけん」。自分が小さい時に考えたオリジナルキャラクター「ぱたぱたくん」を粘土で作って1コマずつ撮影しパペットアニメを作りました。最初に描かれた「ぱたぱたくん」はYさんが本当に子どもの時に描いたものです。就職して子どもたちと見るのが楽しみです。(↓)

 

最後はFさんの「窓辺の梟」です。フクロウが好きなFさん。フクロウの文化的背景を調べたり、動きを観察する為にフクロウカフェに行き作品に活かしました。(↓)

ゼミの研究のように児童学部では、自分の好きな事、得意な事を伸ばせる学習環境があります。
アニメーションを作る中にも4年間の様々な学びが活かされています。
表現力、忍耐力、最後までやり抜く力など時間をかけて身につけた力は、きっと社会に出てからもそれぞれの分野で発揮されることでしょう。

 

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(児童学部)

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