短期大学部・総合文化学科 │ 聖徳大学

【授業紹介】春の製菓実習、授業風景を紹介します!

21.05.03

4月も終わり、新緑が眩しい5月となりました。
コロナ蔓延の中、皆様ゴールデンウィークをいかがお過ごしでしょうか。
今年も御自宅で静かにお過ごしの方も多いかもしれません。

そんな中、来年度入学したい学校のリサーチをしておくのも大切かもしれません。どんな学校だろう、良い雰囲気かな、どんな物を作るんだろう、思うこと、考えることは沢山あります。今回は少しでも学校選びにお役立て頂けたらと思い、私達の実習室の風景をご紹介します。

綺麗!美味しそう!歓声が飛び交うこのケーキの名前は、フリュイ-ルージュと言います。
2年生が2週間前に実習で作成したケーキです。フルーツのピューレを使ったムースと応用型の生地、そして組み立てまで実習します。オリジナルのデコレーションも友達と比べて、お互い参考に出来たら、それも楽しいです。

少し難しそう。。。レベル高いのかなぁ…いえいえ、心配はしなくとも大丈夫です。
応用の前には必ず基礎がありますから、そこでじっくり学んでいく事が出来ます。この画像は、まさに基礎の為の仕込みをしているところです。
力一杯、お互いに引っ張ったり、引っ張られたり、ねじったり、ねじ伏せられたりしながら、アーモンドの芳しい香りをガーゼで絞って抽出しているところです。そこへゼラチンとホイップした生クリームを合わせたブラン・マンジェというデザートを仕上げる実習風景です。このデザートを作るテクニックなどが、大きなケーキの中身の応用となります。プロセスが次回の講義へと繋がっているので、覚えやすのです。

さあ、お次は4月に入学したばかりの1年生の実習風景です。お菓子と言えば、イチゴのショートケーキを思い出す方も多いかもしれません。
自分で綺麗にデコレーション出来たら、それはそれは嬉しいものです。この画像は、発泡スチロールの型をスポンジケーキに見立て、そこへショートニングというクリームを使って生クリームに見立て、コーティングしているところです。塗っては、ショートニングを取って、また塗ってを繰り返して実習内に何回も挑戦します。

学生等の完成度に大変驚きました。なぜなら、入学して1ヶ月も経たない1年生がこんなに美味しそうに綺麗にバタークリームをコーティングする事が出来ているからです。そして絞りも素晴らしいです。短期間で出来る事ばかりではないかもしれませんが、練習が好きになってしまう楽しい雰囲気がいつも実習室に漂います。
お菓子やパン作りが好きな方、食べるのが好きな方、集中するのが好きな方、黙々と何かする事が好きな方、カフェ好きな方、食べ歩きが好きな方、是非一度、オープンキャンパスで雰囲気を味わってください。体験型オープンキャンパスは5月23日にあります。前回(4月25日)の様子はこちらからどうぞ
実際に実習室で楽しくお菓子を作ってみませんか?作ったものをお土産に持ち帰る事が出来ますので、お家の方にも喜んで頂けますよ!
そして是非自分のお菓子を自慢してくださいね。また作って!と言って頂けたら、そのお菓子は上手にできた証(あかし)。きっと自分自身の自信になりますよ!

今週末には5月9日に短大限定のオープンキャンパスがあります。
短大限定なのでゆっくりとお話が出来ると毎回好評です。
沢山のお申込みをお待ちしております!

※ WEB上でのオープンキャンパスを開催中ですので是非ご覧ください!
 ブログ連続オープンキャンパス(Vol.1 テーマ一覧~Vol.10 Q&A))こちら
 総合文化学科のWEBオープンキャンパス特設ページこちら

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