志賀高原に行ってきました!〜学外研修2023レポート〜
23.08.16
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みなさん、こんにちは。
コロナ禍で中止が続いていた志賀高原での学外研修を4年振りに再開することができました。
3泊4日、様々なイベントを通して、社会人となるための心構えを学び、自然との共生を考える機会となる重要な研修です。
1年生は、35度超えの都心から、緑溢れる標高1700mの高山に向けて出発しました。
ホテルに到着し、バスを降りると爽やかな空気と共に、微かに硫黄の香りが漂います。
毎日の食事は、周辺で採れる新鮮な食材ばかり。
お米も長野県産で、食が進みます。
山の天気は変わりやすく、雷の轟が聞こえてきました。
残念ながら、1日目夜に予定だったキャンプファイヤーは延期となりました。
自由時間となり、硫黄の温泉に入ったり、お喋りをしたり、2日目からのハイキングに向けて準備をしました。
2日目の朝は、ラジオ体操から始まりました。
新鮮な空気を身体に取り込みます。
朝食をいただき、いよいよハイキングの開始です。
午前中は自然探勝コース、
午後は東館山散策コースを歩きました。
じんわりと汗を掻きながら、青々と光る山々、池や湿原に目を奪われます。
リフトに乗って、山頂に登り、高山植物も観察しました。
壮大な景色を眺めながら飲むカフェの味も一味違います。
突然、パラパラと大粒の雨が降り始めましたが、
持参していたレインコートをすぐに着て、
雨音と共にリフトに乗って下山しました。
ホテルに戻り、夕食後に交流会を開催しました。
人間栄養学科のグループは、キレのあるダンスで会場を盛り上げます。
振り付けを覚えた先生も学生と混ざって踊り、拍手喝采となりました。
交流会最後のトリは、音楽学科のコーラスソング。
笑顔溢れる演奏に呼応するように、客席では、ライトが点いたスマホを持って動かし、ライブのような一体感が生まれました。
全員が全力で楽しんだ、思い出に残る交流会となりました。
3日目は、前山を登山して四十八池をめぐるコースへ。
足元に気をつけながら、お喋りにも花が咲きます。
秋学期の履修についても、色々考えているようでした。
「ヴァイオリンを音楽実技Bで勉強してみようかな」
「オペラのワークショップも参加してみたいけど、ちょっと緊張するかも」
「家に帰ったら、すぐにピアノを弾きたいな」
登山中は、自然と本音?! が出てくるのかもしれませんね。
急な天候の変化を心配して、短いコースにしたので、ハイキングは午前中で終了。
夜は、1日目にできなかったキャンプファイヤーのリベンジです。
夕立がありましたが、虹が出て、期待は高まります!
夕食時に、「キャンプファイヤーを開催します」のアナウンスに、学生たちから歓声が沸き起こりました。
焚き火を囲んで、歌い、ダンスをし、終了後は、夜空の星を眺め、蛍も見ることができ、志賀高原の夜を満喫しました。
4日目、ホテルを後にして、浅間山の麓に広がる、鬼押出し園を見学しました。
溶岩の間に光苔を見たり、岩を割って生い茂る木々や植物に、自然の力強さを感じました。
山を降りていくのに比例して、気温がぐんぐん上がっていきます。
水分をこまめに摂りながら、最後まで体調管理に努めました。
普段とは違う環境や生活のリズムに戸惑うこともあったかもしれませんが、かけがえのない経験になったことと思います。
この経験を糧に、秋学期もさらにパワーアップしていきましょう!
レポート:柏原奈穂(声楽)
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