音楽学部 │ 聖徳大学

はじめまして! 柏原奈穂先生インタビュー

23.04.09

4月23日(日)オープンキャンパス事前登録受付中
当日の「体験レッスン」申込受付は4/19までにお願いします。


2023年4月、聖徳大学音楽学部に新しい専任教員がお二人着任されました。


本日は声楽の柏原奈穂先生ご紹介します!
インタビュアーは、髙松晃子先生です。

【関連ブログ】
はじめまして! 大野雄太先生インタビュー
(2023年4月8日)

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――音楽学部にようこそ! まずは先生と音楽の出会いから聞かせてください。

私はまず4歳からお琴を始めたんです。歌はその時から好きだったので、お琴の弾き歌いをしていました。そして小学校に上がると合唱団に入って、それから…高校3年生の…秋ですね、急に「声楽を勉強しよう!」と思い立って先生のレッスンを受け始めました。

――それはまた唐突なことで。

はい、そこから歌曲やオペラの勉強を始めて楽しくなってしまったんですね。一生懸命勉強して、大学に入って、友達もおおぜいできて楽しかったです。

――それはよかったですね。大学時代はどんな将来を描いていましたか?

先生になりたかったんです。

――まあ、ついに今、なっちゃいましたよ。ご気分は?

ただただびっくりです。そして嬉しいです。学生さんと一緒にいろんなものを探しに行きたいですね。私はすぐに歌えたわけではないので、できない人の気持ちがよくわかるんです。

インタビューに答える柏原奈穂先生

――と、おっしゃいますと?

お琴の世界の声って強い声を出すので、西洋の歌のレッスンを始めた時に、先生には「もっとヘロヘロ歌いなさい」と言われました(笑)。癖を取るのが大変だったんです!いわばマイナススタートですね。そんな経験をしたので、できないのには必ず理由があることがわかります。それを一緒に探すのが楽しいですね。

――新任の大野雄太先生には楽器を見せていただいて説明していただいたのですが、先生の場合..

同じく新任の大野雄太先生と一緒に。レフ板係はフルートの北川森央先生!?

[のどのあたりを指して]私の楽器はここにあります。皆さんもそうですね。目に見えないので、歌のことを客観的に説明するのは難しいですが、逆に、ここにしかないので、生かすのは自分次第。だから自分の楽器は大事にしてほしいです。ご飯をちゃんと食べて睡眠もしっかり。

――声楽をやろうかな、音楽の道に進もうかな、と思っている高校生の皆さんに何かアドバイスはありますか?

そうですね、歌は、始める時期に遅いとかいうことはないんです。歌が好き、という気もしがあればいつでも始められる、それが歌のいいところです!ぜひ、一緒に勉強しましょう!

インタビュー:髙松晃子(音楽学)

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柏原奈穂先生からのメッセージは、動画でも公開されています🎶
ぜひご覧ください。

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