はじめまして！ 大野雄太先生インタビュー
23.04.08
4月23日(日)オープンキャンパス事前登録受付中
※当日の「体験レッスン」申込受付は4/19までにお願いします。
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――大野先生、はじめまして！聖徳大学音楽学部にようこそいらっしゃいました。今の率直なお気持ちは？
新しい仕事を始めるということでとてもフレッシュな気持ちです。これまでオーケストラで演奏してきましたが、音楽を新しい世代に伝えるのは本当に嬉しいことです。僕は男子校にいたので、女性大学であるという点でも完全に新しい世界です。
――中学高校と男子校？
いえ、高校が男子校でした。
――高校では部活動をされていましたか？
はい、吹奏楽をやっていました。実は僕は、高校１年生のときにホルンを初めて持ったんです。
――そこから音楽の道に入られた、と…。
はい、ですが僕は音楽大学を出ていません。教育大学で音楽の勉強をしていました。学校の先生になりたかったんです。けど気づいたら先生とは正反対のプレーヤーになっていました。
――いま振り返ってみて、その時の選択は正解でしたか？
そうですね…大学では先生になるのがこわくなってしまったんです。責任を果たすのはとても重いことなので。
でも、オーケストラで音楽に触れ続けることで「これを伝えたい」という気持ちが湧き上がってきて、今、先生になれてとても嬉しいです！
――初心に戻ってきたというわけですね。ところで、先生お持ちのこの楽器は？
「アレキサンダー」というメーカーの楽器です。普通は機械でつくるのですが、これはベルの部分を叩いてつくってあるんです。楽器としての原点に戻ろうとしたわけですね。これは、そのようなつくり方をしたものの中ではじめて日本に入ってきたものです。もう10年以上使っています。
――この楽器の音色の特徴とか、お好きなところについて教えてください。
［即答］明るいところです。悪くいえばバカっぽい音ですし、よく言えば輝かしい。大人数のオーケストラに、このホルン1本で立ち向かえる力強さをもっています。
――素敵ですね。では、これから出会う聖徳の学生に、一言メッセージをどうぞ！
はい。僕は今のところはまだプレーヤーでしかありません。ですから、まずは一緒に演奏しましょう！
吹奏楽やオーケストラで一緒に演奏できる、ピアノの学生ならソロを一緒に演奏できるかもしれない、とにかく音楽を楽しんでいきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
インタビュー：高松晃子（音楽学）
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大野雄太先生からのメッセージは、動画でも公開されています🎶
ぜひご覧ください。
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