卒業生紹介(3) 教員3年目と2年目の卒業生が大学に遊びに来てくれました!
22.05.31
みなさん、こんにちは。
今回は小学校教員養成コースの卒業生達の大学訪問記です。
5月の連休の最後に、埼玉県新座市で6年の担任をやっているMさん(2020年3月卒業)と、埼玉県川口市の小学校で5年の担任として活躍しているUさん(2021年3月卒業)が大学を訪問。同期でもないのに、先輩と後輩が一緒に大学を訪ねてくるのは珍しいことですが、二人は「埼玉セミナー生」として、在学していた時から先輩、後輩として交流があったので、一緒に来てくれました。ゼミの先生だったキム ヒョンスク先生が取材してくれました。
久しぶりの大学訪問に、二人とも興奮した様子。採用試験前にはとにかく図書館で住みついて勉強していたことを懐かしそうに言っていました。その頑張りがあって、教員になった今もやっていけるとのことでした。大学の施設の良さを改めて実感!図書館の設備の良さや大学がきれいと二人とも口を揃えて言っていました。
今回は、高学年の担任になり外国語主任になったUさんがキム先生にいろいろアドバイスをいただくために研究室を訪問。二人とも「先生の研究室は図書館みたい!」と、今現場で必要とされている関連書籍を手に取ってみていました。Uさんはゼミの時に読んでいた本を今も読み直しているとのことでした。
Mさんは教員3年目で、3年→6年→6年の担任で、去年は外国語主任として活躍、今年は情報教育の担当として活躍。Uさんは2年目で2年→6年の担任になり、外国語主任になり、活躍していました。
低学年から高学年担当になったことで、Uさんは「低学年と高学年の差はかなりあったが、低学年に通用する指導は高学年にも通用するし、最初低学年を担当して力がついた。」と、6年生を送り出したMさんは「教員の仕事として子供を送り出せるのはありがたい経験、学校は子供が主役で動けることを6年の担任をやって実感しました。もし低学年を担当したらこうやりたいというのは増えました。」と言っていました。一年一年の経験でこんなに教員として成長するんだと感心しました。
キャリア支援課の佐藤さんにも会いに行きました。「佐藤さんは卒業生が採用試験に合格することだけではなく、教員になってからやっていけるかまで考えてくれる方で、本当にお世話になりました。」と3人で集まって話に花が咲きました。
卒業生が気軽に大学に訪ねてきて、ゼミの先生や事務の方とも話が盛り上がることは、卒業後もサポートをしている聖徳ならではの良さでしょう。卒業生が毎年教員として成長していく様子が見られて、後輩たちにも良いモデルになってくれているので、心強いですね。
採用試験を控えている後輩たちに「諦めない、とにかく頑張る、継続は力なり!」の三つの言葉を応援メッセージとしていただきました。6月4日は直接「ようこそ先輩」に参加し、後輩たちを励ましてくれるようです。
2人のインタビュー記事もどうぞ♫
Mさんの大学生活についての記事はこちら!
Uさんが小学校現場で活躍している様子はこちら!
小学校教員養成コース │ 教育学部教育学科│聖徳大学 聖徳大学短期大学部 (seitoku.ac.jp)
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