教育学部・教育学科 │ 聖徳大学

好きだから、楽しんで研究できました! 第13回 児童学科 卒業研究作品展

20.02.18

皆さん、こんにちは!
今回は、1月22日から4日間、図書館で開かれた「卒業研究作品展」を紹介します。

 

児童学部では、より専門性を深めるために、3、4年次でゼミ(少人数によるより専門的な学び)があり、興味のある研究分野を4年次に卒業研究としてまとめます。方法は論文や作品・教材制作、演奏、身体表現の演技等があります。

この展覧会は、4年次の卒業研究で制作を中心に行った学生の成果発表の場として毎年開催しています。

 

今年の出展者数は、約50名。
美術表現をはじめ、幼児教育、小児栄養や小児保健、国語科教育、児童文化等のゼミの参加があり、にぎやかな展示になりました。
内容は絵画や立体、写真等の自己表現研究と布絵本、パネルシアター等の教材研究の2つに分かれます。

 

どの作品も時間をかけて制作したものばかり、今年の4年生も頑張りました。

 

作品がより良く見えるよう展示方法も考え制作してきました。展示も協力して行います。
また、制作過程を記録した論文形式のドキュメンテーションも一緒に展示をしました。

 

卒業研究は「児童学」のまとめとして自分の興味のあることを深めます。

 

興味のあることを見つけ、テーマを絞って研究することは、卒業研究で大切なことです。色々やりたいことはあるけど、テーマと方法が合うよう、試行錯誤をしました。

 

自分と向き合い、イメージしたことを形に表せると自信につながります。表現力や研究をまとめる力、プレゼンテーション力も伸びました。

 

作品展は、来場した人との会話をとおして、作品に新たな面を発見することもあり、貴重な学びの場にもなっています。

 

最終日は、後援会の方々も来場し、作品解説を行いました。

 

4年生の皆さん、卒業研究お疲れ様でした!
今回の経験を保育や教育、それぞれの活躍の場で活かしてください!
今後もより良い研究発表の場として各ゼミが協力し、作品展をより良いものにして行きたいと思います。

今回は「卒業研究」をテーマに記事を選んでみました。

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(児童学部)

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