短期大学部 保育科

医療保育専攻科 授業紹介です♬ ~ 入院児の心のケアを中心に ~

21.10.25

例年では秋になると小児病棟での保育実習を行うのですが・・

今年はコロナ禍のため病院での実習はできないので、その代わり、学内での演習が盛りだくさんになっています。今回はそのいくつかをご紹介したいと思います!

【キワニスドールをコミュニケーションツールに】
病院に入院してくる子どもは、とても緊張し、不安な気持ちを抱いています。
そんな中、自分の体の不調をうまく伝えられない子もいるんですね。
これは、左の学生さんが入院児の役、右の学生さんが保育士役での演習です。
キワニスドールという人形を使って入院児の体調や気分などを聞いている場面です。

ところで、キワニスドールって聞きなれない言葉ですよね。
キワニスドールというのは小児医療の現場で用いられるコミュニケーションツールの一つなんです!
もともとは真っ白で何も描かれていない人形なんですが、子ども自身がそこに顔や服などを描いたりして使われているものなんです。

【キワニスドール 原型です】

さて、病院に入院している子どもは、治療が優先の生活になります。
当然のことですが、薬はこれが飲みたいとか、検査はこれが嫌だとか、、言えません。
一方、健康な子どもは、生活の中で、自分で決めて行動していく経験を積んでいきます。
入院していても、子どもらしい育ちの保証を可能な限りしていきたいものです。
これも、左の学生さんが入院児の役、右の学生さんが保育士役での演習です。
複数の絵本を子どもに見せて、「どれを読んでみようか」と言葉かけしている場面です。
これは、入院児が自己決定できる機会を保証していく大事な場面の一つです。

【絵本を自分で選ぶ 自己決定の場の保証】
いかがでしたでしょうか。
今回は、入院児の心のケアを中心に、医療保育専攻科の授業を少しだけ紹介させていただきました。
興味を持っていただけた方は、オープンキャンパスでも紹介コーナーがありますでの、是非お越しください!お待ちしています!

 

担当は鹿島でした。

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