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保育科授業紹介【児童文化Ⅲ〜2】学習成果発表会までの道のり③ ミツカラナイ→み〜つけた!! パート1

20.02.07

11月12日。いよいよ学習成果発表会に向けて、みんなのアイデアを出す時がやってきました。本番は1月10日。これまでの授業で学んだ身体表現を生かし、自分たちでオリジナルの表現を作り上げていきます。

もちろん、すぐにアイデアは出てきません。まずはクラスに分かれて話し合い。 その結果、Cクラスは7名全員で1チーム、Dクラスは大勢だったので3チームに分かれることになりました。 ここからは、4チームそれぞれにスポットを当てて、本番までの過程をご紹介します。   【Dクラス 春夏秋冬チームの場合】

Dクラスはご覧の通り大所帯でした。それぞれの意見を出し合い、この中から3チームに分かれることになったようです。 まずは「春夏秋冬チーム」の道のりをご紹介します。   う〜ん、何しようか… アイデアはすぐにはミツカラナイ…

12月10日 先週の授業ではメンバーが揃わなかったようですが、この日はしっかりアイデアを見つけてきた様子。先生から動きの指導を受けていました。

このメンバーの魅力は、全身を余すことなく使った表現と弾けるような表情です!さぁ、それでは本番を見てみましょう!!

テーマは「春夏秋冬」 自分たちが幼児になりきり、保育室で遊びを発見しながら、季節を感じるダンスを考えました。身体から溢れる表現と、その全力で幼児になりきる様が必見です!! まずはジブリの「さんぽ」に乗って、春のお散歩へレッツゴー!!

あれ、おもちゃ箱から発見したのは、ペットボトル・マラカス!その音を聴くと、、、まるで波の音に聴こえるよ!

うわぁ〜、大波がきたぁ!!   次に見つけたのは、王冠!! あ!!カメハメハ大王だ!!! さぁ、波を感じて、風を感じてダンスだぁ!!

季節は秋!今度はどうやらキノコを見つけたようですよ。

キノコを傘で表現。本当にキノコみたいだね!!   あれ?!今度は雪が降ってきた?!今度は雪合戦だ!!

そんなお友だちとも、卒園式にはお別れ。でも1年生になっても友だちだよ!約束!

全力で幼児になり、季節を体全体で表現した4人。写真から溢れ出てきそう!! 最初のミツカラナイから、み〜つけた!!と感じる瞬間が一番ワクワクする時。 幼児の気持ちになり切ったホイクカ女子4人は、保育者目線の素晴らしい表現を見せてくれました。

担当は春日でした。

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https://faculty.seitoku.ac.jp/early-child/2019/10/22/news-235/

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