教育学部・児童学科 │ 聖徳大学

小学校教員の夢を確実につかむ!児童学科の小学校実習の秘密

18.11.23

みなさんこんにちは!
聖徳大学児童学科の小学校教員養成コース特別支援教育コースは、現在実習真っ只中です!
児童学科の小学校実習には、どんな特徴があるのでしょうか?
この秋に行われている実習の様子を覗きながら、ご紹介します。

 

まずご覧いただくのは、聖徳大学附属小学校での、学生たちの実習の様子です。
通常、大学1年次の秋に、1週間附属小学校に実習に行きます。
「1年次から」実習というと、少し不安になるかもしれませんが、大丈夫です!
授業を観察したり、子どもたちと遊んだりすることが中心だからです。
附属小学校での実習の初日、子どもたちのそばで授業の流れや、子どもたちの様子を観察しています。

 

学生のみなさん、真剣に、しっかりと記録をとっています。
授業担当の先生は、どのような発問をしているのか、それに対して子どもたちはどのような反応をするかを見て、記録しています。

 

実習初日、授業中はやや緊張もありましたが、食事の時間、休み時間は子どもたちと楽しく過ごします。
聖徳大学附属小学校では、1年生から6年生までが1つの班になり、6年生がリーダーとなって食事の準備をします。
色々な年齢の子が共に活動することの教育効果を学べるのは、聖徳大学ならではです。
そして、学生たちは、1年次に附属小学校の実習を経験することで、その後、学年ごとの子どもたちの様子を具体的にイメージしながら、大学での学修に励むことができるようになります。
机上だけで勉強するのと、子どもたちの様子が思い浮かぶのとでは、ずいぶん学修の充実度が異なることが想像できると思います。

 

昨年は遠足の日と重なり、引率の補助も行いました。

 

さて、次にご紹介するのは、大学3年次に行う、3週間の公立小学校での教育実習です。
こちらの先輩は、1年生の足し算の授業を実践しています。

 

繰り上がりの計算の考え方をブロックを使って、子どもに説明してもらって、みんなで確認しています。

 

子どもたちが発表したくて、「はい!」「はい!」と手が挙がります。
子どもたちの意欲を高め、積極的に発言したくなるような授業を展開できるかがカギになります。
写真から、活気ある様子が伝わってきます。

 

子どもたちの前で授業を進めるだけでなく、子ども一人ひとりが理解できているか、
一人ひとりに声をかけながら、確認することも先生の大切な仕事です。

 

子どもたちは皆、授業の最後のまとめまで集中して取り組んでいました。
子どもたちは実習生が大好きです。
さらに、しっかりと準備して、クラスのみんなが分かるような授業ができると、子どもたちとの信頼関係はますます深まります。

聖徳大学の小学校教員養成コースと特別支援教育コースでは、大学3年次で公立小学校に実習に行きますので、大学3年次の実習の経験を通して自信をつけ、大学4年次の教員採用試験に臨むことができます。
本学が教員採用試験に強い秘訣の一つは、1年次で附属小学校、3年次で公立小学校へ実習に行くという、学修プロセスにあります。
みなさんも聖徳大学児童学科で、早めに教育現場のイメージをつけ、実践力を高め、小学校教員の夢を確実に叶えましょう。

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(児童学部)

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