教育学部・児童学科 │ 聖徳大学

学生紹介(10)二人揃って夢をかなえました!

18.03.02

皆さんこんにちは!
今回は、幼稚園教員養成コース4年の「みうらももか」さんと「まついももか」さんにお話を伺いました。
二人はいつも一緒にいることから、みんなに「Wももか(ダブルモモカ)」の愛称で呼ばれています。
みうらさんは東京都北区の公立保育士に、まついさんは地元白河市の公立保育教諭に内定しています。
公務員試験に合格し、揃って夢をかなえました。

 

今日は、7号館8階の学食「アコール」でランチを楽しみながらお話を伺いました。

 

学内にある5つの学食から「アコール」を選ぶ理由は?
・・・実は二人・・自称「大盛り部」なんです。
「ここ『アコール』は唯一、自分でごはんを好きなだけ盛れるので、大盛りごはんを楽しんでます」

 

いつも元気な二人。元気の源はこの大盛りごはんにあったんですね!

 

座る席も決まっています。「おいしいね!」「おいしいね!」

Q.聖徳大学を選んだ理由は?

A.私は幼稚園の先生になりたいと思って大学を探していました。高校では、なぎなたをやっていて、国体にも出たのでぎりぎりまで部活動をやっていました。聖徳が自宅から通いやすいのと指定校だったので、指定校推薦入試で受験しました」(み)

A.私も幼稚園の先生になりたいと思っていました。私は一般入試で受験しました。幼児教育に強いと高校の先生にすすめられ決めました。(ま)

Q.最終的に保育士を選んだ理由は?

A.3年生になって就職活動を始めました。将来の事を考え、園の見学や公務員対策講座、企業の説明会にも参加しました。色々と悩んだ時期がありましたが、短大卒で先に公立保育士になった友達から話を聞いているうちに、保育士の方が私に合っていると思うようになり決めました。(み)

A.私はまだ幼稚園、認定こども園、保育園になるかは分かりません。市から連絡が来て決まります。(ま)

 

Q.大学4年間で印象に残っていることは?

A.「アートパーク」を含むゼミの活動とヨーロッパ研修旅行です。
「アートパーク9」では、本当に子どもたちと思いっきり楽しみました。
今度は就職してから子どもたちに自由に造形遊びをさせてあげたいです」(ま)

 

最近では、小学校で行った「黒板ジャック」も良い思い出です。(み)

 

みうらさんは卒業研究で「友達」と「家族」をテーマに写真集を作りました。
まついさんは「白河だるま」に白河市にまつわる絵付けをし、地元の魅力を伝える作品を作りました。

 

これらの作品は卒業制作展で展示をし、松戸市の中学校の「美術」の時間に、対話型鑑賞の教材としても使いました。

 

Q.ヨーロッパ研修旅行はどのように印象に残っていますか?

A.日本の保育との違いが勉強になりました。例えば、ドイツでは小さい子でも工具を使って大工仕事をやっていたので驚きました。日本では危険という事でなかなかさせないと思います。文化的な背景が違うと保育も違うのだと実感しました。(ま)

 

A.私は、簡単に言うと「おいしい!楽しい!きれい!」でした。五感をフルに使って学びました。この感じは行った人にしか分からない感覚です。私はバッハの家が印象に残っています。
朝食がバイキングだったので、朝からもりもり食べました!ソーセージとパンは本当に美味しかったです。(み)

 

Q.ピアノについては?

A.二人とも初心者からスタートしました。1,2年生の時は少しいやで練習もあまりしたくなかったです。
でも、先生が熱心に教えてくださり、少しずつ好きになってきました。
3,4年の頃は随分弾けるようになったので楽しく思えるようになりました。
3年次前期の外部幼稚園実習で先生に褒められた時はとても嬉しかったです。(み)

 

Q.卒業を前に、今どんな先生になりたいと思っていますか?

A.子どもたちに色々な体験をさせてあげたいです。(み)

A.私は、子どもたちの自主性を大切にして、一緒に遊んで楽しめる先生になりたいです。(ま)

 

Q.高校生に一言お願いします。

A.聖徳は4年間がんばったら絶対入って良かったと思える大学です。(ま)

A.自分のやりたいことがとことんできる大学です。私たちは「図画工作」が好きだったのでとことんやれました。自分の好きな事を伸ばす事ができます。(み)

ありがとうございました。
卒業してからも近況を報告しに大学に遊びに来てくださいね。

 

最後にみうらさんが4年次の「造形構成特論」で制作した「自己紹介紙芝居」を紹介します。はじめて子どもたちに会う時をイメージして作りました。

 

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(児童学部)

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