短期大学部・総合文化学科 │ 聖徳大学

【授業紹介】「社会貢献の理論と実践」 中間報告会を行いました

21.07.09

 1年生が4月から取り組んでいる授業「社会貢献と理論と実践」。
学科の必須授業であり、総合文化学科の特徴的な科目です。
 今年は6グループに分かれて活動しています。コロナの影響で、大学の授業も対面授業だったり、オンラインになったりと状況が日々変化しましたが、学生達は着々と活動を続けていました。
 今日、7月9日(金)はその中間報告会です。
各グループがどんなテーマで活動をしているのか、そして今後の活動予定を発表しました。

 今回は対面&オンラインのハイブリット方式で報告会が行われ、発表者の1年生は対面で発表しました。
発表はパワポを使って6分間のプレゼンテーションの後、4分間の質疑応答です。
 会場は大学の教室では一番大きな階段教室の7301で収容人数は約1000人!!
感染対策を万全にして、お互いの距離を保ち行いました。

 学生は入学してからまだ3ヶ月なのですが、とても立派なプレゼンテーションでした。
来場していた先生方からは沢山のアドバイスやご意見、ご感想をいただきました。
 活動テーマは先輩から引き継いで活動を行うグループ、また、新たに活動テーマを企画したグループ、今までのテーマをより発展させたグループなど様々です。最終報告会は12月に予定しております。それまで5ヶ月間、中には夏休みを使って活動するグループもあります。今からとても楽しみですo(^-^)o

 今回、参加してくれた2年生に昨年度の活動の感想を聞きました。
彼女は図書館司書コースでテーマは「図書館の活性化」でした。
「社会貢献の授業は、途中から基本対面で行われ、初めて会ったクラスメイトもいて仲良くなれるきっかけになりました。グループに分かれて協力して作業する機会があったので、オンラインの授業が続く中でクラスメイトと交流できる貴重な時間になりました。」
また、違うグループで活動した学生は、
「地域の方々に喜んでもらい、自分が必要とされていると実感した。また、普段交流のない世代と関わることが出来、刺激を受けることが多かった」と話してくれました。
特に昨年度はイレギュラーで、9月の秋学期からこの授業が開始となりました。活動期間も短く制限も多かったので大変だったと思います。詳しくはこちら(中間報告会最終報告会)からご覧いただけますので、興味がある方は読んでくださいね。

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