短期大学部・総合文化学科 │ 聖徳大学

授業紹介「調理実習Ⅳ」

23.05.03

高校生の皆さん、こんにちは!
GW真っ只中ですね。皆さんは今年のGWをどのようにお過ごしでしょうか。
今年は国内旅行に行かれる方が増えていると聞きました。コロナも少しずつ落ち着いてきましたので、
外へ出てぜひ、リフレッシュしてきてください(*^^*)。

さて、今日のブログではフードマネジメントコースの授業を紹介したいと思います。
フードマネジメントコースの「調理科目群」では、5つの調理実習の授業があります。
基礎調理実習、調理実習Ⅰ(和食)、調理実習Ⅱ(中華)、調理実習Ⅲ(西洋)、調理実習Ⅳ(集団調理)と、
実習を通じ、2年間で調理技術の向上を目指していきます。

その中でも調理実習Ⅳ(集団調理)は、2年間の集大成として、(基本的には)学生自らが献立を立て、その献立を実際に調理し、お客様(学内職員)に食べていただくという授業になります。

少し前になりますが、今年も1月末に、この春卒業した2年生が4日間の集中講義で授業を実施しました。
初日にはガイダンスを実施し、2日目は中華料理、3日目は洋食、最終日には和食を作りました。

実際に作った料理


2日目の中華料理は、練習も兼ねての10人分の調理でしたが、3・4日目は20人分の料理を作りました。
他の実習では、大抵4~5人分の料理しか作ったことがないため、倍以上の料理を作ることも初めての経験です。また、お客様に提供をするということは、時間内に料理を作り、盛り付け、提供ができないといけません。
学生たちははじめ、かなりのプレッシャーもあったようですが、実習1日目、2日目と次第に段取りを組みながら調理ができるようになり、無事に実習を終えることができました!

実習の様子

また、何よりの醍醐味は、自分たちが一生懸命作った料理をお客様が「おいしい」と言って食べてくださったことです。お客様には試食アンケートもとるのですが、自分の担当した料理の評価が良かった時にはとても嬉しそうでした。
緊張から始まった4日間でしたが、調理の楽しさを改めて感じた実習となりました。
この気持ちを忘れずに、卒業後も料理を楽しんでもらいたいです(*^^*)。

次回は5月6日「短大限定オープンキャンパス」です。
個別相談が中心でじっくりと説明が聞くことができます。

皆様のお越しをお待ちしております!
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