短期大学部・総合文化学科 │ 聖徳大学

【 授業紹介 】暮らしと経済

23.04.14

皆さん、こんにちは。

今日は、授業風景についてご紹介します。

科目名は「暮らしと経済」です。この科目の「経済」の部分について授業内容をご紹介します。基本的には高校の「現代社会」、或いは「政治・経済」の「経済」の領域について、大学の授業ですから高校の学習内容を少しバージョン・アップして学びます。大学の授業で初めて「経済」に触れる学生さんも多くおります。できるだけ具体例を使いながら分かりやすく授業をすることを心掛けております。

まず、最初に学ぶのが「市場機構」です。需要曲線と供給曲線を使い、経済現象を学びます。需要の変化や供給の変化で需給曲線がどのようにシフトするのか。また、間接税が課せられた場合に需給曲線がどのようにシフトし、税金を誰がどのくらい負担するのか等について学びます。イギリスの経済学者アダム・スミスが『国富論』の中で述べたように、「神の見えざる手」が働き均衡価格に収れんしていくということです。

出典:www.hello-school.net

次に、金融政策を学びます。理論的には3つの政策があることを説明し、経済環境の変化に伴い、現状が変わっていることを学んでいきます。また、現在、公定歩合の代わりに政策金利が利用されていますが、景気の悪化等でマイナス金利がとられています。マイナス金利は、私たちが金融機関に預けた普通預金や定期預金の金利がマイナスになるのではなく、金融機関が日本銀行に預けたお金に対して一定の枠を超えた部分がマイナス金利になるのです。

金融機関は預金されたお金の一部を、お金の必要な個人、企業等に貸し付けますが、残りは日本銀行に預けます。例えば、日本銀行は1億円まで預けた場合の金利は0%と設定し、それを超えた部分については-1%と設定します。この時、金融機関が日本銀行に1億1,000万円預けたとしますと、1億円を超えた1,000万円が、1年後に999万円で金融機関に戻される (あるいは、1年後に利息分の1万円を支払う) ということです。景気を刺激するために、金融機関が積極的に個人や企業に融資し景気の浮揚を図るということが目的です。

早く日本経済が発展し、学生の皆さんの就職がスムーズになると良いですネ!


チバテレの情報番組 「モーニングこんぱす」内で、総合文化学科が紹介されました。 ”楽しい学生生活”の様子がよくわかります! YouTubeの聖徳大学チャンネルをぜひご覧ください♪

※ ツイッター・インスタグラムも日々更新しています!

PAGE TOP