飴細工とチョコレート細工
23.01.11
みなさん、こんにちは
2023年の授業が始まりました。
今回はフードマネジメントコース 製菓の授業「お菓子のアートⅠ・Ⅱ」の授業の様子を紹介します。
この授業では飴細工とチョコレート細工の基本技能を習得し、オリジナルの展示作品を作ることを目的としています。
それでは授業の様子を見ていきましょう。
授業は飴細工から始まります。砂糖、水飴、酒石酸を165℃まで煮詰めて大理石に流します。
全体を70℃くらいまで冷やしたら飴を引いて折畳んでを何度も繰り返しながら艶を出していきます。
飴を引いて折畳むことで飴に気泡が入ることで光が乱反射して、サテン生地のような艶が出ます。
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![](https://faculty.seitoku.ac.jp/arts-sciences/wp-content/uploads/sites/12/2023/01/DSC04530.jpg)
基本の葉や花を練習してリボンやスフレ(吹き飴)にステップアップしていきます。
そして最後は各自でピエスモンテ(組み上げた作品)を作成します
出来上がった作品はこちら
題名:夜の湖
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題名:DRESS
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題名:華と湖
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題名:秘密の場所
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以上が 1年生の作品です。みんな初めての作品作りで苦労していましたが良い作品になったと思います。
さてチョコレートの方は毎年恒例のチョコレート大型作品作りが真っ最中。
昨年はドイツにある古城をモチーフに作品(昨年の模様はこちら)を仕上げましたが
今年はバレンタインデーを意識した作品を作りたいということで
”ハート”を中心に色々なチョコレートで飾るようです。
![](https://faculty.seitoku.ac.jp/arts-sciences/wp-content/uploads/sites/12/2022/12/チョコ1.jpg)
ホワイトチョコレートを
スプレーしていきます
![](https://faculty.seitoku.ac.jp/arts-sciences/wp-content/uploads/sites/12/2022/12/チョコ2.jpg)
色付けしていきます
2枚の大きなチョコレートのハートを土台のチョコレートに接着して、食品用のスプレーガンを使って着色していきます。
このハートにいろいろなチョコレートを飾り付けていきます。果たしてどんな感じなるのか、 楽しみにしてくださいね。
![](https://faculty.seitoku.ac.jp/arts-sciences/wp-content/uploads/sites/12/2022/05/インスタ、ツイッター-1.jpg)
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