短期大学部・総合文化学科 │ 聖徳大学

【コラム】少しずつ春めいてきました

22.03.10


キャンパス見学(平日・土曜)/電話・オンライン相談も受付中です!
《お知らせ》
3月20日(日)はオープンキャンパスです!
午後からはファッションの体験授業もあります。ご予約はこちらから
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 日が昇るのが遅い冬は寒いし暗いしで朝のお散歩はお休みしていましたが、咲き始めた梅の香りに誘われてそろそろ再開しようかな・・・・。と思っています。
先日、公園でネコヤナギが芽吹いているのを見かけました。
実は柳の木には雌木、雄木があるんです。
そこでうんちくを一つ。
ヤナギ科ヤナギ属。原産地は日本で川辺に自生しています。
3月から4月にかけて出る初穂がネコのしっぽのように可愛らしく、春のおとずれを告げる庭木です。ネコヤナギは勿論ヤナギに属していてヤナギの仲間はすべて雌雄異株で雄木には雄花。雌木には雌花が咲きます。雄花の方が大きいという特徴があります。
花言葉は「自由」「努力が報われる」「親切」「思いのまま」です。

 1月下旬に総合文化学科の卒業研究・卒業制作発表会が行われました。
この卒業研究は卒業必修科目で各教員の指導分野・内容を選択して1年間履修します。
私は「ブライダルの研究・ブライダル関連服飾作品の制作」でブライダルブーケの制作を担当しています。
ブライダルブーケはアートフラワーの手法を用いて、白い布を花びらや葉の形にカットして花びらや葉を1枚1枚丁寧に筆でアートのように着色し、花の形に仕上げます。
  学生は初歩のワイルドローズの花束(コサージュ)の基礎を身につけてから課題(ホリホック、ゆり、木香バラ、カスミソウ)の4種類の花を制作していきます。課題の花は決まっていますが、花の色は自由のため、それぞれのイメージの配色計画に沿って着色していきます。
コツコツ造り上げるのが条件ですが、少しずつ仕上がっていく花に喜びを感じてくれていました。作業が多くて大変な事もあるけれど、この授業が一番の「癒やしの時間で幸せを感じる」と言ってくれます。
写真は学生の制作の様子です。


自分の制作したブライダルブーケを持って素敵な結婚式がおこなえますように!!

今年もまた新たなブライダルブーケの花の種類を思案中です♪

チバテレの情報番組「モーニングこんぱす」内で、総合文化学科が紹介されました。

”楽しい実習や真剣な授業”の様子がよくわかります!
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