短期大学部・総合文化学科 │ 聖徳大学

【コラム】すっかり冬到来

21.12.27


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 相変わらず、自然発見のお散歩は続いています。
最近の朝はめっきり寒く、日の出も遅いのでお天気の良い土日の午後に出かけることが多くなりました。
おなじみの公園の木々や草はすっかり落ち枯れ葉の絨毯になっています。
そんな中、水鳥達がおいしいものがあるのか一生懸命エサをついばんでいます。

 新しい年まで一週間。
皆さんはこの一年はどのように過ごされましたか?
ただ一枚カレンダーをめくるだけなのに、何故こんなにも世の中は慌ただしいのでしょう。
昔、12月は師も走るほど忙しいことから「師走」と言われていますが、最近の師は「一年中走っている」気がします(笑)
ついこの間クリスマスが終わったばかりなのに、クリスマスが終わる前からお正月飾りが街中のお店に並んでいます。昔はクリスマスが終わってからお正月準備(家庭も商店も)に切り替えるように記憶していますが、最近は少しでも売れるように!と前倒し商戦でしょうか。そこらじゅうに物があふれているような気がします。
 先日、大学の生涯教育の講座で「干支飾り」と「キャンディーフラワーのお正月飾り」の講習会を行いました。キャンディフラワーは最近のお正月の年神様を迎える葉牡丹(花キャベツ)をイメージに造りました。
お正月飾りを購入するのも一つですが、皆さんも身近な材料で是非作ってみてください。

ここでいつものうんちく。
花キャベツ=葉牡丹はアブラナ科アブラナ属の多年草。
アブラナ科とは、4枚の花弁が十字形に開くことで、十字花植物ともいわれています。アブラナ科は菜の花(アブラナ)、キャベツ、ブロッコリー、大根、カブ、ワサビなどなど・・・・・・。
名前の由来は葉を牡丹の花に見立てたもの。耐寒性に優れ、冬の公園などに植えられています。花牡丹は花キャベツですが、食べられないことはありませんが、観賞用です。最近は門松の添えにも利用されています。暖かい地方では色はつかず、寒地では越冬できない。デリケートな植物です。

花言葉は葉牡丹「祝福」「愛を包む」
最近はお正月飾りにも一役かっています」。
 次回の題材になる身近な花を見つけるため、またお散歩を続けます。

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