短期大学部・総合文化学科 │ 聖徳大学

【授業紹介】染色加工学実験「型紙捺染」(ファッションブランチ2年)

19.06.14

今日は梅雨の晴れ間でとても爽やかな陽気です。
明日は全国的に雨模様で荒れた天気になるそうですo(>_<)o
今日の晴れを有効に使いたいですね♪

只今、2年生は北海道を満喫中\(^o^)/
ここ1週間は無意識に北海道の天気をチェックしてしまいます(笑)
総合文化学科のツイッターでは研修中の様子を毎日お伝えしています。
是非、ご覧ください!
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さて今回はファッションブランチ2年生の「染色加工学実験」をご紹介します。
(2019年からはファッション・造形デザインコースになっています)
以前のブログでも紹介しましたが、
先日の授業では「型紙捺染」を行いました。

渋紙という水に濡れても破けない和紙を型紙として使用します。
この渋紙に絵や文字をを書き、彫刻刀やカッターで柄を彫ります。

彫って切り抜いた部分に染料を刷毛で手捺染(プリント)します。

簡単なようですが、特に型紙を作る作業が大変です。
色を付けたい部分を切り抜いていくのですが、全部を切り抜かずに部分的に少し残すなど
ちょっとしたコツが必要なのです。

学生達の一生懸命に取り組んでいる様子がわかりますね ( ̄ー ̄)bグッ!

色を塗る作業はとても楽しく、用意した10色の色を混ぜ合わせてオリジナルの色を作ったりする等、試行錯誤で捺染をしました。
捺染にもまたコツがあり、最初から刷毛に染料を多く付けて濃く塗ってしまうと仕上がりで色がにじんでしまいます。
薄付けをし塗り重ねるのが秘訣なのです。
でもこれも経験です。
みんな初めから上手く出来るはずはなく、失敗して学ぶことも多いです。
実験ってホント楽しいですね (゜▽゜*)♪

出来上がった作品に学生達はとても満足していました。
またやりたい!という声もちらほら。
時間があったらまた行いたいと思います♪

次回は墨田区の染色工場に見学に行きます。
その様子も機会があったらご紹介しますね!

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