心理・福祉学部 社会福祉学科 │ 聖徳大学

キャリアデザインⅠの授業

23.07.16

ごきげんよう。社会福祉学科教員の須田です。今日は私が担当しているキャリアデザインⅠの先日の授業について取り上げます。この授業では、学生が将来社会人として就職し、活躍できるためには学生のうちにどのようなことをすればよいのか、どんなスキルを身につければよいのかを知ります。また、就職に向けてモチベーションを上げることも取り上げています。

さらにこの4年間で学ぶことや、自分をどうやってブランド化し、PRするために何をしていけばいいのかを学びます。そのためには、今何をすべきなのかをしっかりと認識する授業です。

今回は、4年前に介護福祉コースを卒業した宮内咲季さんが大学を訪れてくれました現在、介護福祉士として特別養護老人ホームに勤務しています。

 現在の職場での経験や、大学時代の学習や頑張って取り組んでおけば良かったことなどを教えていただきました。特に印象深かったのは、利用者とのコミュニケーションについての話でした。利用者のペースに合わせて話をし、コミュニケーションを取ることの重要性を強調しました。障害がある人、認知症の方などさまざまな人とコミュニケーションをとり、会話ができるようになることはとても良いことだと言っていました。

宮内咲季さん(介護福祉士)

この授業では、別の機会でも卒業生を招いて、学生時代にどのような勉強をしたのか、現在どのような仕事をしているのか、何が必要なのかといった内容を紹介してもらいます。これにより、学生たちが実際にこの大学で学べることを再確認してもらうことが目標です。

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