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心理・福祉学部 社会福祉学科 │ 聖徳大学

応急処置の消防協力者として久米先生が表彰されました

25.03.25

社会福祉学科の久米知代先生が、さいたま市見沼区で発生した救急事案において応急処置を行い、消防協力者として見沼消防署長から表彰状を贈呈されました。

功労概要は、 「見沼区の温泉施設において意識を失った50代女性に対し、現場に居合わせた消防協力者(久米先生)が、速やかな観察ののち、直ちに胸骨圧迫を実施するとともに、施設従業員協力のもと、AEDの装着、タオルによる保温を実施したことで、救急隊到着時には心拍及び呼吸が回復していました。消防協力者の迅速かつ適切な行動により、人命が救われた功績は誠に多大であり、さいたま市消防表彰規程に基づき、消防署長表彰を実施するものです。」 となります。

久米先生は、社会福祉学科では主に精神保健福祉士の養成課程科目を担当されていますが、さいたま市消防局応急手当指導員、東京消防庁応急手当普及員でもあります。

胸骨圧迫やAEDの装着など、社会福祉学科で学ぶ内容になりますが、理解はしていても、実際に緊急場面で適切に判断して行動に移すということは、なかなか難しいこともあるでしょう。  

発生した救急事案に対し、迅速に判断して適切な対応ができる! というのは、社会福祉職としても、養護教諭としても目指すところとなります。 それができる教員が社会福祉学科にはいます。 

久米先生表彰おめでとうございます

宇佐美がお伝えしました。

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